「かなしい」ときは、人は孤独で、自分以外に頼りにするものはないという意味である。 むろん、そうしたことはあるが、しかし、「かなしみ」という感情は、けっして自分一個に内閉されるものではない。 むしろその表現や感受を通して、他者に聞かれ、他者に呼応するといった、共悲・共苦の倫理性を成立させるものであった。 周りが公立の勉強を必死でしてるような・・少し早い時期に合格発表があるんですよ・・ そうすると、その受験関連の情報に敏感なピリピリした雰囲気の連中に、ものすごい注目されるわけよ・・・ 発表当日。 別室に呼び出されて不合格だと伝えられる。ここまではいいんだよ・・。問題はそのあとだ。 別室から出て、教室に向かおうとすると・・いるんだよ・・!ニヤニヤしながら待ち伏せしてるクラスメイト達がっ・・・!!!! そりゃ合格だったら・・胴上げだの拍手だのって・・どんちゃらパラダイスお祭り騒ぎだろうよ・・ やつらもそのつもりでいるのが大半だからな。 だが・・・・!! 俺は不合格。今にも泣きそうなシケた面でトボトボとみんなの前に歩み寄っていくんだぜ・・? それで、自 分 の口から「落ちたよ・・・」とか報告しなければならない。 恥ずかしい”なんて生ぬるいレベルじゃない。 ”見せしめ”っ!! ”公開処刑”!!! しかも県立だから受験者が少なくて、クラスに一人や二人・・・ 一人なら全て自分が背負うことになるし 二人でもう片方が受かってたなら比較されて、隣のやつが祝福されているのをみじめな姿でギリィ・・・と横目で見ていなければならない。 気まずい雰囲気。 さっきまで目を輝かせてたみなさんも席に着き、2、3人の空気の読めないやつらは軽くからかってくるが・・。 ”まだその方が良い!!” 「あぁ・・落ちちゃったか・・」みたいな憐れむような目で見られるよりは!!! その日は一日中辛い、誰とも顔を合わせられず、机に付しているだろう。 隣のクラスからは拍手と歓声。良かったねー・・ そんなわけで、それからは毎日が憂鬱で、ニキビが増え、コミュ障になり、友達が減り・・・本気で自殺を考えたこともあった。考えただけだけどね(笑) 結局俺はその日の反動で公立も落ちて、そんなにレベルの高くない私立に入ったんですけどねー・・ 当然そんな状態で友達ができるはずもなく・・ かといって勉強にも身が入らず・・・ 今はもう少し落ち着いてきましたが、思い出しただけで泣けてきます。一生のトラウマです。。 そんなわけで 沼津高専を受けて不合格だった人達が感覚を共有して、少しでもその鬱憤を晴らせたらいいと思い、このサイトを病んでいた管理人が作りましたw これから受験する人は 絶対 に公立はあまり高望みせず、安全なところを狙いましょう。無駄金を使うハメになりますよ(汗) 頑張って________。 [グループ][ナビ] [HPリング] [管理] |