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作業能率を徹底しよう




生徒の中にはこんな人がいます。






・きれいにノートを書き直している

・単語カードを丁寧に書いている


・ファイルづくりに没頭している




これらに長い時間をかけている人は成績停滞者になる可能性が大きいです。もしくはもう成績が停滞している人かもしれません。




これらの作業はいわゆる「単純作業」ですよね?こういった単純作業はササッと済まして次のステップに進んだほうが勉強能率は高いです。




確かにこれらの作業中は無意味なわけではありません。ノートづくりについては、丸写しは論外ですが、自分なりに要点のみをまとめ、図解を加えながら作っているとしたらそれは理解が増し、むしろ効果的です。



こういったことは必要不可欠な部分がありますが、あくまでそれらの作業は最小限にとどめるべきです。どうしてもきれいなノート、単語帳、教科書などにこだわってしまいがちですが、暗記や計算にならないことは決してやらないべきです。




ファイルづくりなんて一切勉強にかかわらなかったりします。後で見てわかりやすいようにまとめることは重要ですが、やはりこれらの作業はササッと済ませましょう。










自宅の机は誘惑だらけ




これは私の自宅だけの話ではなく、たいていの受験生の自宅の机や周りには誘惑がたくさんあります。実際私の周りの生徒たちも家では勉強していない時間のほうが多いようです。




机には向かってはいるが、すぐに気が散ってしまい、気が付いたら漫画を手に持っていたり、掃除をしていたり、意味のない作業をしていたり、卒業アルバムを見ていたり…




これでだれが得をすると思いますか?それはあなたのライバルたちです。





私の場合、自分の周りのだれがいつ志望大学をかぶらせてきて自分の敵になるかわからなかったので、親友以外にはここでお話ししているノウハウは紹介しませんでした。




自分の中で秘密にし、表面では「なにもしていない」ように見せかけ、裏では猛勉強していました。受験生はこれぐらいなほうががんばれますし、敵も増えません。




だから、私の周りにいたライバルたちと話しているときに、そのライバルが家では勉強していないという話を聞いたときは「シメシメ」と感じていました。




ここで重要な話があります。それは受験生(特にライバル)が勉強していない時間にガッツリ勉強をすればその分差がつくということです。




私はそのことを強く意識していましたので、モチベーションも維持でき、楽しみながら勉強に励むことができました。




受験生の人はよく「周りが楽をしているから自分も楽をしてもいいか」なんて考えます。




でもできる人は違います!その逆です!「周りが楽をしているときにめっちゃくちゃ勉強してやろう!!」と考えるのが東大京大受験生の考え方です。





ぜひ今日を機会に変わっていってほしいと思います。











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