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時間対効果とは




読んで字のごとく、時間に対する勉強の効果ということです。つまり、勉強を行う上での密度ということです。




一定時間に対する勉強密度を高めることが受験を制する上で非常に重要になってきます。受験生の間で、最も怖いのが「勉強しているつもり」の状態です。




ただ勉強机に向かっているだけで実際には全く進んでいない人は多いのではないでしょうか?後にも出てきますが、作業と勉強を区別することも非常に重要です。




作業をしている人の多くは、その作業が勉強であるという錯覚をしています。この錯覚から逃れない限り、ライバルに勝つことは難しいです。




ここでそういったことから回避するために意識すべきことが「時間対効果」なのです。








一定時間の勉強進度を実行表で書き表す




では時間対効果を上げるための基本中の基本です。一定時間の勉強進度を常に意識していきましょう。




塾の先生方の中には「毎日1時間の勉強が終わったあとには必ず勉強進度表を作っていた」という先生がいました。




この先生曰く、『計画表』だけでなく、『実行表』の制作も極めて重要という話です。むしろ、実行表がしっかりかけていることのほうが重要とのことです。




計画表作成の段階でも、日々つけている実行表が目安となります。「自分はこの時間には集中力が発揮できるから今度からはここに重点的に得意科目の問題集をやろう」




などと、自分の分析にも役立ちます。




実際計画表をいきなり作ってみると、むちゃくちゃな内容を書いてしまうものです。計画通りにはなかなか終わらせることができません。




その計画づくりの際の指標ともなる実行表を作ることをお勧めします。









あきゅろす。
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