忘却曲線の理解
冒頭でも言いましたが、記憶についてエビングハウスの忘却曲線という話がありますがご存知ですか？
何かを暗記した時、その記憶量を１００と換算し、その後の記憶量を表しています。
この曲線からは、
「その日覚えたことは翌日には４４％、翌々日には８０％を忘れてしまう」
ということが見て取れます。実際個人差は多々ありますが何かを記憶したいなー
と思うときには
『定期的にメンテナンスを行う』
ことがきわめて重要であることがわかりますね。
一度覚えてしまえばオッケーだと過信してしまいがちですが、自分が思っている以上に人間は忘れるのが早いです。
これが模試などであればまだ安心ですが、受験本番でド忘れしたと考えただけでもぞっとしてしまいます。
忘れたころにまた覚える。
この繰り返しです。受験生にとってこの作業がつらいですが、ここを乗り切ればあとあと楽になってきますので手を抜かずに頑張っていきましょう。
今回はこの辺りです。
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