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さて、みなさんは授業中にどういった姿勢・意識で先生の話を聞いているでしょうか?私が見てきた結果9割以上の学生が「もったいない」受け方をしています。今回はその話題です。


普段から数年、数か月後の受験を意識!




ここで、受験を控える学生たちに警告しておかなければならない内容があります。受験勉強をするうえで、これは学年問わず重要なことですのでしっかり聞いてください。




結構厳しい意見かもしれませんが、授業中に寝ている受験生はあまりにももったいない受験生活を送っています。これは、充実の度合いの意味ではなく、学力向上の意味で言っています。




どういうことかといいますと、ただでさえ時間のない受験戦争の中で非常に貴重な時間を無駄にしてしまっているということです。




まず、現役生はライバルとなりうる浪人生たちとの圧倒的な違いである『勉強時間』をいかに多くとれるかがカギとなっています。当然全学年の教科の内容が大学受験で出題されるのですから普段から頑張っていくしか勝つ方法はないでしょう。




中には「自分に苦手な教科が出題されない大学に行けばいいだけの話でしょう?」という意見をお持ちの方もいるでしょうが、実際苦手な教科というのは非常にあいまいなものです。




あいまいといいますのは、第一印象で苦手のレッテルを張ってしまう可能性が高いということです。要するに、本当は好きで得意な分野なのに、苦手意識を持ってしまったがために不得意と感じてしまうのです。




こういった苦手教科をはじめにたくさん持ってしまうと、自分の選択教科の幅を狭め、自ら大学の入り口を絞ってしまっているのです。しかも、それは、まだまだ伸びる可能性の高い1年生の段階からこういう状況へと入り込んでしまいます。



1年生や2年生の間は、部活動や行事ごとに一生懸命ですから、勉強がおろそかになるのは当然といえば当然です。しかし、実はこの1,2年生の段階が合否を左右する地点なのです。




「なんで今(1,2年生)から受験を意識して勉強しないとだめなんですか?」この問いに、全浪人生は口をそろえて言うでしょう。




あとあと痛い目に遭うのは自分だから」です。




本当に、本当に、浪人生の口からこのような言葉がこぼれます。


もっと低学年の間にがんばっておいたら良かった。




でも、実際自分の低学年の時代は何かに打ち込んで毎日一生懸命だったはずです。勉強なんてできないくらい忙しい日々を送っていたはずですが、こんなことを呟いているのです。




ですから、しんどいのは重々承知の上で言いますが、きちんと低学年の段階から受験を意識した勉強をしましょう。別に勉強だけをがんばる必要はありません。一日のうちのあと数%でいいので勉強に回す癖をつけていきましょう。




本当に、浪人生は「あの時もっと…」って言ってますww






今その瞬間から精一杯頑張っておくべきです。






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