どうも、
康平です。
私は周りの人間に勝つことができれば受からない大学なんてないという考えが強く、ここで紹介している方法や考え方は浪人時代誰とも共有しませんでした。
その結果、自分の成績がどんどん伸びていくのがわかりました。性格が悪いと思いますか?wでも、『受験は団体戦』というきれいごとが流行している反面、
実際のところ勉強は自分との闘いです。いかに効率化して、いかにたくさん勉強時間を多くとれるかが問題です。
私が挫折を経験して学んだことは次のようなことです。
・ライバルは絶対必要
・適度に遊ぶ
・楽はしない
・目標は高く持つ
受験は自分との闘いとはいうものの、結局のところ同じ志望校のライバルを蹴落とさないことには入学はありません。
あなたのライバルとなるのは、飛びぬけて賢い人である必要はありません。合格ラインに集まる生徒たちに勝つことができれば合格できるわけです。
つまり、普段から実施されるような「○○実力判定模試」や「○○全国一斉テスト」などでは初めからきちんと志望校を書き、真面目に受けて、そして自分の位置を知ることが大切です。
また、同時に志望大学についても詳しく調べておきましょう。ほかの記事で書いていくと思いますが、まず相手を知ることが重要です。
自分の得意とする科目、苦手とする科目を知っておくと、どこを重点的に勉強すべきか見えてきますし、なんせ無駄がなくなります。
これは非常に重要です。特に、配点についてはしっかり確認しておきましょう。
大学のセンター試験の配点制度には圧縮というものが存在します。これは、重視する科目の配点を変えて、我が校にふさわしい生徒を募集することが狙いです。
たとえば、私の現役時代の神戸大学の例で行きますと、センター試験の国語『200点満点』のうち、その点数を『125点満点』として換算しています。
数学では『100点満点』を『50点満点』に圧縮して換算していますので、この学科ではセンター試験の文系科目を理系科目より重視しているとわかります。
つまり、ただやみくもに勉強していても、配点の足しにならないものに多く時間を割いてしまっては危険ということです。
ぜひそのあたりを意識しましょう。