まず、太りにくい体作りには
重要な運動が必要です。
重要な運動とはいったい
どんな運動でしょうか。
まず、
体には無数の筋肉があります。
意識して動かす事が出来ない関節や内臓の筋肉など様々ですが、
当然、大きな筋肉の方が消費カロリーも高いため
大きな筋肉を活発化させる事が
太り難い体作りの基本となります。
体の中で一番大きな筋肉と言えば、
やはり足の筋肉な訳ですが、
その中でも大腿部という太ももの部分が
一番大きいと言われています。
効果的な運動としては、
自転車に乗る！
歩く！
が一番手軽です。
中でも特にお勧めなのが
「階段降り」、
階段て上る方が疲れるんですが
実は降りるときの方が
筋肉への負荷は高くなっていて、
足の運動には最適な様です。
次に脂肪細胞の数についてのお話です。
脂肪細胞の数とは、
人それぞれ決まっていて、
細胞がエネルギーを蓄積する事で脂肪細胞が大きくなるので
蓄える数が少なければ太りにくくやせにくいですし、
脂肪細胞が多ければ太りやすい痩せ難い体質になると考えられています。
この細胞の数は、一生のうちに３回増える時期があり、
減らしたりする事は不可能です。
それは次のような３つの時期です。
・胎児期（特に妊娠後３ヶ月）
・乳児期（生後一年、特に初めの１ヶ月）
・思春期（成長期）
次に、体を柔軟にすることについてです。
体の柔らかさとは単に筋肉の伸びが良いと言うだけで、
体の柔らかい人と
硬い人で
関節などには差は無いと言われています。
つまり
硬い人でも日々の努力で柔らかくなると言う事です。
硬い人は確かに
太りやすいです。
というのも、
硬い筋肉は血流が悪く、
それだけで新陳代謝や基礎代謝を下げ、
太りやすく痩せにくい体質になります。
また不健康でもあり、
放置しておけば何かしらの障害が出る可能性も高くなります。
筋肉は日々、
適度に使わなければ衰退する特性がありますので、
1日1～2回のストレッチをする事はお勧めします。
ストレッチの仕方としては、
よく知られる柔軟体操で構いません。
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