【太りにくい体とはなんでしょう?】
私たちの体は絶えず、皮膚や骨・筋肉などを維持する為に
食事から取るエネルギーを燃焼し成り立っています。
つまり何もしないでもエネルギーを消費している訳ですが、
この何もしてない状態でもエネルギーを
効率よく消費できる体を太りにくい体と言います。
【基礎代謝量の多い体】
『痩せてる人と太っている人の違い』
特に普通の食事をしているのに太っていたり
痩せていたりする方達がいて違いがありますが、
これは普段から脂肪が燃焼されるような身体的構造(特性)と言うのがあり、
遺伝的な要因で体質的に脂肪を燃焼するような方というのがいます。
では遺伝的にそのような能力を持ち合わせてない方達はどうなるのか
と言うとすこし難しい問題かと思います。
『筋肉の活性化と筋肉量の増加』
太りにくくなるにはどうしたら良いかですが、
一番好ましいのが筋肉の活性化と筋肉量の増加です。
これは適度な運動や生活習慣で補えます。
筋肉が活性化していると何もしないで要る時のエネルギーの消費量が高くなります。
『運動について』
運動と言っても色々ありますが、
大きく分けると有酸素系と無酸素系があります。
有酸素運動:ウォーキング、ジョギングの様な長時間に渡って呼吸をしながら行う物
無酸素運動:短距離走、重量挙げの様な呼吸をせずに行う物
有酸素系が体の脂肪を燃焼しやすくし、
無酸素系が筋肉量の増加をする働きをします。
ですので、「太り難い体作り」と言えば
有酸素系の運動をお薦めします。
歩く機会があれば積極的に歩きましょう。
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