【芯から温まる食べ物１０選】
１、唐辛子
唐辛子に含まれるカプサイシンという成分が、体を温めてくれるようです。でも刺激が強いので、摂りすぎると内臓を荒らしてしまうこともあるそうです。
２、ビタミン
ビタミンは体を温めるはたらきを体内でいろいろしてくれます。
野菜やサプリメントで積極的に摂ることをお勧めします。
３、おネギ
ネギは漢方では、体を温める性質を持つ「温」の食材に分類されます。
４、ココア
暖かいものを飲めば体が温まる気がしますが、ココアに含まれるテオブロミンやポリフェノールによって、ココアは体が温まるようです。
５、しょうが
しょうが湯など、温めて摂取するようにすると効果が高まるといわれています。
風邪予防にも効果的です。
６、ニンニク
こちらも有名ですね。しょうがと同じく、温めて摂ると効果的です。
７、根菜類
体を温めてくれる効果のほかに、血液をサラサラにしてくれる効果もあります。
ごぼう、にんじん、山芋、レンコン、こんにゃくなどが当てはまります。
８、豚肉、鶏肉【注意】
こちらも体を温めてくれますが、こちらは逆に血液をドロドロにする作用がありますので、注意が必要です。
９、黒砂糖、黒酢といった「黒いもの」
黒い食物は原則体を温めてくれるといいます。その代表格として、黒砂糖、黒酢などがあります。
１０、さんま、鮭などの冬が旬の魚
これらの魚も体が温まる食材です。
【補足】
一般的に、冬によく取れる食材は体温を高めてくれる効果が高いと言われています。
ですので、逆に、収穫時が夏場の食材は体温低下を促すものがあるので注意が必要です。
その一例として、
トマト、きゅうり、レタス、ナス、すいか、など夏野菜として代表されるもの、
他には枝豆、馬肉、海苔、ひじきなどがあります。
さらに飲料であれば、コーヒー、紅茶も体を冷やす成分が含まれています。
ちなみに、黒酢は体温上昇に効きますが、普通のお酢はその反対で体温低下成分が含まれます。
さらに、砂糖、スナック菓子、チョコ、牛乳などは体温を下げる働きのほか血液をどろどろにしてしまうのでこれらも注意が必要です。
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