気になるニュース(08年1月B)
気弱な皇帝
<1.19>
インテルからサンパウロにレンタル移籍中の『皇帝<インペラトーレ>』ことアドリアーノが、2得点を挙げグアラチンゲータ戦後、皇帝と呼ばれる事に不満を示唆した。
「僕を皇帝と呼ばないで。アドリアーノと呼んでよ。皇帝という名は、イタリアに置いて来たんだ。僕は人生をリスタートさせようとしているんだ。」と、語った。皇帝と言う名に、重責を感じていたようだ。こんなこと言っているようじゃ、アドリアーノ復活はまだまだ遠いか。
マルディーニ、デビュー23周年を迎える。<1.19>
ヴィエリ、公式200ゴール目で、ビオラを勝利に導く<1.19>
1/19に行われたフィオレンティーナ対トリノの一戦は、クリスチャン・ボボ・ヴィエリがPKを決め先制、2-1で勝利した。今季ボボは長い不調を脱し、チームに貢献している。やったね、ボボ!
バレンシア、更なる補強へ<1.20>
バネガ、マドゥーロに続き、バレンシアはCSKAモスクワのブラジル人FWジョーの獲得に動いている。交渉は最終局面で、19億円程の移籍金を用意すれば、CSKAは手放す用意があるようだ。あとは、バレンシアが移籍金を用意できるかだ。
しかし、クーマン監督になってから、例の3選手は戦力外、ホアキンはセンターFWをやるし…。補強もやりすぎると、チームに混乱を呼ぶだけな気が・・・。
ブームソン、リヨン加入へ<1.20>
現在ユヴェントスに所属するフランス代表DF、ジャン・アラン・ブームソンのリヨンへの移籍が濃厚だ。現在中心選手として扱われていない同選手は、中心選手としての扱いを求めて移籍を要望していた。
一方リヨンは、怪我によるDFの離脱が相次いでおり、アンデルソンが今季絶望、クリスは2月まで復帰の目処がたっていない状況で、ディフェンスラインの整備が急務となっていた。
ラツィオがローランド・ビアンキ獲得!!<1.20>
マンチェスター・シティに所属するイタリア代表FW、ローランド・ビアンキがラツィオに完全移籍オプション付きのレンタルで移籍することで合意に至った。
マン・Cでプレミアの水に馴染めない同選手は、出場機会を求めて移籍を望んでおり、叶えられた格好だ。一方ラツィオはFW選手層の薄さが指摘されており、またCLと二足のわらじを履いて戦ったツケもあり、現在14位と不振の為、FWの獲得と後半の巻き返しが急務になっていた。ところで、獲得目前と報じられていたベルナルド・コッラーディーの獲得は、これで流れるのだろうか?