●パワプロ９
・2002.7.18にPS2版とｹﾞｰﾑｷｭｰﾌﾞ版が発売。
・ひたすらホームランを打ち続け、飛距離の分だけ東京から千葉マリンや神宮、ナゴヤドームなどを経て福岡ドームまで1300㌔を旅する「それいけ！ホームランくん」モードが特徴。以降特殊打撃フォームに「ホームランくん」とあるのはこれが由来。
・ペナントモードの選手データは2002年の春先のものとなっている。プロ選手のその後の進路などは以下のリンクへ。
パワプロ９の選手状況その１
パワプロ９の選手状況その２
パワプロ９の選手状況その３
パワプロ９の選手状況その４
・サクセスモードはパワプロ５以来の高校野球編。パワフル高校が前作から移転し、全国大会のライバルだったあかつき付属高と同じ地域となる。
全シリーズ中人気が高いサクセスモードでもある。
・固定キャラは毎度おなじみ矢部君（基礎）。一年後輩の手塚（コントロール）と円谷（走塁）。二年後半に猿山（守備）がいる。
・パワフル高校は一年先輩の尾崎（打撃、守備）がおり、野手の育成に向いている。ただ尾崎は二年夏にいなくなってしまうのが難点。
投手は手塚しかおらず、あまり良い選手育成は期待できない。
・あかつき大附属は友情タッグを組める選手が非常に多く、優秀な選手を育てやすい。一年先輩の二宮（打撃）、三本松、七井（筋力）、四条、九十九（メンタル）、五十嵐（基礎）、六本木（守備）、八嶋（走塁）。いずれも先輩なため途中でいなくなるのがネック。
ただ同学年に猪狩守（球速、打撃）がおり、一年後輩に猪狩進（守備）もいるため優秀な選手を作りやすい。ただし入れ替え試験に合格しないと意味がないので、プレーヤーの腕がカギ。
・そよ風高校は投手育成向き。一年先輩の阿畑（球速、変化球）がいるため。ただし阿畑練習に振り回される可能性も。特殊変化球も狙える。野手もやはり阿畑練習次第で育成は大きく変わる。
・恋恋高校では初代女子選手の早川あおい（メンタル、変化球）が登場。二年目の秋からしか甲子園を目指せないのがネック。継承キャラが加わるのも特徴。ただし継承キャラとの友情タッグは発生しない。投手はあおいと手塚がおり軟投派を作りやすい。野手では継承キャラに練習を指示しパワーアップさせることで自らも合わせて成長させていく。
・ただ試合に勝ち進むだけの球八高校。試合で勝てばドッサリ経験値を稼げるが負けると終わり。また控え投手はおらず９人で戦うため、抑え投手育成には向かない。
パンダ
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