>>>>>ＬＯＧ１（日記）


どうか、私に刹那の完全を
しかし、仮面に自由は無い
それでも、と、彼は背を向ける
そうだ、家に帰ろう
じゃあ、笑えばいいじゃない
ハロー、くだらない日常！
グッバイ、素晴らしき明日！
未来、その朝霧に似たすがた
充電、完了です。
手が、震えて

ブラウン管が繋ぐ距離
プルタブを開けて
シンプルな事
常世の花弁
其れは最早、
もしかしてもしかすると？
僕は君を、君 を 、
世界は君を中心に廻らない
それすら世界を構成し得る
昨日の敵は今日も敵

喚け！騒げ！刻め！
叫んだところで時既に遅し
掻き乱す、爪先と呼吸不全
深夜の特急便
独学根性論
蠢くのは夏の、街灯
切れかけた蛍光灯と君の命
それでも針は刻む、君の居ない時間を。
僕は長針、君は短針
ティータイム狂騒曲（協奏曲）

朝焼けの飛行機雲
夕焼けの虹
真白に溶ける夜空
黒髪なびく午後
光る群青と四面体
踏みつけた白詰草
フォークでひとさし
スプーンでかきまぜろ！
ナイフで星を
しゅわしゅわ、炭酸

指先に触れて
また何時か、さよならと言わせて
どうか百年、わたしを愛して
とびきりの笑顔を見せて
過呼吸にさせて
嫌になるくらい、
笑ってほしいの、おねがい。
泣かないでよ、ねえ
きみにあいたい
君でよければ、君がよければ







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あきゅろす。
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