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001-
タイトル・順番は使いやすいようにがらりと変えていただいて構いません
1題からの使用可・取捨選択で2題〜9題に変更も可です。フリーダムにどうぞ〜
がんばる弱虫さんに捧げる10題
つらいふりをしてみたのだ。
こわがるのはもうやめにしよう
いたくない、いたくない
うそをすこしずつつみかさねてゆく
そうしてもどれなくなった。
とどかないのがくやしいんです
おねがい、は、ぜったいしません
ちいさなことばですら、
あとすこし、あとちょっと、なのに
そろそろやすんでもいいんじゃない？
情熱的にレンアイする10題
容易さなんて求めてない
燃えてるような、消えちゃうような
足りないものがあるんだけどなあ！
どうしたら本気だってわかってもらえる？
空回りは得意中の得意ですよ
かっさらってしまえ！
気合い十分、準備不十分
止まらないのは自分のせいですので
見えないんじゃなくて、見てないんです
糸なんて自分で結ぶもんでしょ？
すこしおかしな友人関係で10題
（類は友以外も呼んでしまうのか…）
「なんで握手が攻撃手段になるの！」
「あれじゃあどっちが悪魔なんだか」
「ねぇ今日から独裁者って呼んで良い？」
「点数高い方が低い方の下僕な！」
「屋上で語らうとかアレだな全くうすら寒いぜ」
（時々真面目だから、困るんだよなぁ）
「学生たるもの時に全力疾走すべし！」
「よくもまぁ同じ手口を思い付くもんだな、君ら」
（親友とかそんな甘ったるい響きじゃなくて）
私ができるようになった10のこと。
ごはんをおいしく食べること。
まっすぐみつめるということ。
はじめて抱きついてしまった。
眠れるようにはなったけど。
迷子になるのも悪くはない。
いつだって走り出せる、のか。
ようやく素直になれました。
朝になったら続きを話そう。
また、甘えてもいいですか。
きっと明日も笑っていられる。
お子様な誰かへの10のセリフ
「はいはい冷めるも燃えるもご自由にどうぞ」
「迷子もたまには役に立つな！」
「ちゃんとご飯には旗立ててあげるからね〜」
「朱に交わっても赤くはならないという年頃かな」
「なんでもかんでも小悪魔で許されると思うなよ」
「この歳になってお仕置きという言葉を使うとは思ってなかったので正直恥ずかしさが勝るんですよこのやろう」
「だから走っちゃ危ないって言ったのに…馬鹿だろお前」
「怒りっぽいのはよくないですねえお嬢さん」
「あー全く素晴らしいなーわんぱくってやつは」
「良い子にしてたら、ですよ？」
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