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太平寺 
製作年 大正10年(1921)
大工 田端辰次郎(大弥三)
彫師 一元林峰
纏   
交差旗 (右):濃緑色地で桜紋(多治速比売神社社紋)の金刺繍に「太平寺」の文字の金刺繍
(左):濃緑色地で左巴紋の金刺繍に「太平寺」の文字の金刺繍
町名旗 濃緑色地で上部に左巴紋の金刺繍と下部に「太平寺」の町名の金刺繍
宮入(氏神) 多治速比売神社
工務店 植山工務店
寸法 長さ p
高さ p
大屋根幅 p
内幅 p
重さ t
詳細 太平寺は堺市西区菱木の大阪寄りに位置する町で元・福泉町の一町。
氏神は荒山宮・多治速比売神社も、菱木地区祭礼に参加し、鎮守の鴨田神社は明治初期に合祀され、かつては太平寺大庭寺村であったが江戸時代初期に分村したと思われる。
現地車は大正10年に貝塚市橋本により新調された岸和田型地車で、大工は岸和田市南町在住の「大弥三」こと田端辰次郎、彫師は関東彫・一元林峰とその一門により製作され、大屋根は切妻型。
橋本が地車新調に伴い、植山工務店を通じて購入し、平成22年4月25日に入魂式を行う。
番号持ちは先代地車が上地車に因んで、「巻物を噛む獅子」を彫師・山本仲伸が彫り上げる。
先代は堺型上地車で昭和51年に堺市西区野代より購入し、22年振りの地車復活し、平成6年に植山工務店により大改修を行い、「板勾欄出人形」から「擬宝珠勾欄」に改修され、殆ど原型を留る事無く改修され、現地車購入により、平成21年11月8日に昇魂式を行い、現在、植山工務店にて保管中。
先々代は明治19年頃、堺市中区堀上町から購入した上地車で、昭和36年の第二室戸台風により地車庫が倒壊して廃絶する。

先代太平寺 
製作年 明治中期頃?
大工 不明?
彫師 彫又一門?
詳細 先代地車は昭和51年元・堺市西区野代地車を植山工務店より購入の堺型上地車で22年振りの地車復活。
以後、改修を重ね原型を留め無くなったが、現地車購入につき植山工務店にて保存。


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