岩室 曳行休止中 | |
製作年 | 昭和23〜24年頃 |
大工 | 富田林市廿山の宮大工 |
彫師 | 不明? |
氏神 | 陶荒田神社 三都神社 |
詳細 | 岩室は堺市と大阪狭山市に跨がった町で、山本や隠と同じく陶荒田神社と大阪狭山市今熊に鎮座する三都神社の複合氏子。 地車は昭和23年頃作ろうという事となり河内長野の某所を初め4、5ヶ所の地車彫刻を集め、又、元・隠地車の彫刻の一部を利用し組立や新調部分は富田林市の宮大工が製作した上地車。 昭和30年代から所曳きしていたが、泉北中央線建設により、町が二分され、昭和55年より曳行休止。 昔(戦後すぐの頃)、陶荒田神社に宮入をしていた。 先代は大正10年頃、河内長野市千代田石坂に売却。 |