吉見
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| 製作年度 | 平成4年(1992年)
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| 大工 | 川端三千雄(川端建設)
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| 彫師 | 木下賢治(木下彫刻工芸)
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| 彫り物 | 木曾義仲
巴御前勇戦
義経八艘飛
頼朝朽木隠れ
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| 御簾 | 吉見櫓の文字
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| 本幕刺繍 | (生地色) 紅
(前) 春日神社御神紋に吉見の文字
(右) 源義経 八艘飛び
(左) 敦盛を呼び戻す熊谷次郎直実
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| 提灯 | (前) ナシ
(屋根廻り) 白地に赤文字で吉見の文字
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| 宮入り(氏神) | 春日神社
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| 工務店 | 川端建設
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| 寸法 | 全長 7,287o
全幅 2,526o
全高 3,960o
大屋根幅 2,275o
屋根長 3,690o
駒直径 1,665o
(新調 1,666o)
駒幅 195o
(新調 223o)
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| 詳細 | 田尻町は日本一小さな行政町で、嘉祥寺地区と吉見地区に分かれ、嘉祥寺地区はだんじりを曳行、吉見地区はやぐらを曳行しており、だんじりとやぐらが擦れちがったり共に合わせるのが見れる地区です。
平成４年の新調の際に地車を購入しようという動きもあり争いましたが、伝統を守り櫓を新調しています。
現在、青年団はなく青曳会という組織がその代わりをしています。
青曳会の上の組織は、十五人組や若頭の代わりに十人衆という組織が存在し、その上に保存会、地区会があります。
その青曳会、十人衆、保存会、地区会が櫓祭礼実行委員会を組織しています。
平成20年8月30日に駒新調記念式典を実施。
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| 会館 | ？
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| やぐら部屋 | 春日神社横
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吉見やぐら彫り物図柄一覧表
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| 部位名称 | 彫り物図柄
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大屋根廻り
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| 箱棟 | 雲龍
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| 鬼板 | (前) 獅噛み
(後) 獅噛み
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| 懸魚 | (前) 鳳凰
(後) 雲に鶴
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| 車板 | (前) 青龍
(後)
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| 枡合 | 大江山
(前) 酒宴の場
(右) 酒呑童子退治
(左) 頼光の木渡り
(後) 花園中納言の姫との出会い
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| 虹梁 | 牡丹
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| 欄間 | 源平盛衰記
(前) 佐藤忠信 碁盤投げ
(右) 那須与一 扇の的
(左) 平景清 綴引き
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| 柱巻 | (右) 昇り龍
(左) 降り龍
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| 小脇板 | 源平盛衰記
(右) 牛若 鞍馬山修業の場
(左) 牛若 弁慶五条大橋の出会い
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| 幕板 | 源平盛衰記
(右) 頼朝の朽木隠れ
(左) 木曽義仲
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| 脇障子 | (右)
(左)
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| 兜桁 | 吉見の文字
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腰廻り
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| 犬勾欄 | (前) 阿吽の唐獅子
(右) 波に兎
(左) 波に兎
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| 板勾欄 | 富士の巻狩り
(前) 頼朝本陣
(右) 仁田四郎猪退治
(左) 狩場風景 勢子の活躍
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| 縁葛 | 波濤に玄武
| 小屋根廻り
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| 鬼板 | 獅噛み
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| 箱棟 | 宝珠を掴む青龍
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| 懸魚 | 青龍
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| 車板 | 牡丹に唐獅子
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| 枡合 | 大江山
(後) 渡辺綱 羅生門鬼退治
(右) 伯母に化けた茨木童子と渡辺綱
(左) 茨木童子 片腕奪還
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| 虹梁 | 牡丹
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| 欄間 | (右)
(左)
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| 幕板 | 源平盛衰記
(右) 義経 八艘飛び
(左) 巴御前 勇戦
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| 擬宝珠勾欄 | (右) 波に千鳥
(左) 波に千鳥
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| 縁葛 | 源平盛衰記
(右) 安宅の関 弁慶義経懲打
(左) 常磐御前 都落ち
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| 柱巻 | (右) 降り龍
(左) 昇り龍
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| 太鼓周り | 雲に鶴
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彫り物の詳細をご存知の方、又は間違い等有りましたら、管理人にメールか掲示板に書き込みお願いします。
(先代画像＆情報提供:吉見の大学生さん)
先代のやぐら
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| 製作年度 | 大正5年
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| 大工 | 不明？
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| 彫師 | 不明？
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| 詳細 | 先代のやぐらは、現在もやぐら部屋に保存。
田尻町には明治中期頃、東出･西浜出･南出･北浜出･中出の5地区にやぐらが在ったが昭和7年に1台にまとめる。
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