岡田中組(中出・岡田2号)
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製作年度 | 平成21年(2009年9月13日新調入魂式)
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大工 | 池内幸一(池内工務店)
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彫師 | 野原湛水(木彫野原)
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彫り物 | 下記図柄表参照
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御簾 | 黒地に金色刺繍で中組の文字
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本幕製作元 |
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本幕刺繍 | (生地色) 紅 (前) 岡田の文字に里外神社御神紋 (右) 加藤清正 虎退治 (左) 加藤清正 虎退治
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提灯 | (前) 白地に赤字で岡田の文字 (屋根廻り) 白地に赤字で岡田の文字 (屋根四隅) 白地に黒色で里外神社紋
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宮入(氏神) | 里外神社
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工務店 | 池内工務店
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寸法 | 全長 b 全幅 b 全高 b(駒・新調時) 重さ 約3.1t |
詳細 | 岡田区は元々海側の岡田浦と山側の陸区(上岡田※岡田3丁目辺り)に分かれていて南海電車の浜側にある街道が岡田区にあたり1町で3台のやぐらを所有してます。 西信達地区は、独特の明笛が特徴的です。 池内工務店,野原湛水師により平成21年9月13日新調入魂祭を実施 小屋根桝合に見送りを採用し腰廻り板勾欄は3枚板で彫られどっしりした重厚感の在るやぐらに仕上がっており札指に豊臣秀吉が鎮座している。 本幕は先代やぐらのを継承 先代は明治25年新調で、元々は回船問屋が寄って宮大工に依頼し極上の赤欅を使って作ったとされる。 平成21年7月5日昇魂式を実施し同年8月9日に和歌山県橋本市の老人ホーム光誠会に譲渡される
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やぐら部屋 | 里外神社内、右側
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