スティルス・ザク
STEALTH ZAKU

スティルス・ザクは、ジオン公国軍が一年戦争末期に進めていたMS不可視計画「ニューオリンズ」によって開発された機体。
BGビジョン・カラーセンサーと連動した可変迷彩コーティングにより、あたかもカメレオンのように周囲の風景と同化することができる。
また、空中戦を主眼に設計されており、優れた空中戦能力を持っていたという。
スティルス・ザクは、一年戦争末期に完成したといわれているが、交戦記録や目撃情報などは無く、その存在は、一年戦争終戦後も地球連邦軍には一切知られていなかった。
しかし、宇宙世紀0082年、インド洋上空域のレーダーに現れては消える謎の機影が確認される。
この機影の調査を行っていた地球連邦軍の洋上ホバー空母「グラーフ・ツェッペリン」を訓練基地とするMSパイロットのエリート校の探索隊が、何もない空間から突如ミサイル攻撃を受け、巨大な翼の中央にザクの顔を持つ異形の機体を目撃。
その後の交戦記録から、「不可視の敵」スティルス・ザクの存在が明らかとなった。
完成していた機体はこの1機だけなのか、それともまだ他に「不可視の敵」が存在するのか、いまだ真相は明らかになっていない。
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