ぬるすぎるえろです。
直接的表現はないですが、一応15禁くらいで……(´`
―若気の至り―
「…あ、ぁっ……」
「…シカ、マルッ……」
入ってくる時の異物感が嫌だった。
出ていく時の排泄感が嫌いだった。
「…きば、キバっ……」
シてる時の自分の声が大嫌いだった。
「…キツ……っ、シカ、」
キバの苦しそうな顔だけが、オレを快楽に貶めた。
自分の立ち位置に満足している訳じゃない。
女みたいに組み敷かれて、喘がされるのはやっぱり恥ずかしいのだ。
「あ…ぁ…まだ動くな、て……ぇ!」
「ワリィ…それ、無理っ……」
「うあ、ん……ぁっ…!」
それでもキバが求めてくれば嫌がっても結局流されてしまう。
それはきっと、オレがキバを好きだからに他ならないんだ。
現に今だって後ろにキバのを受け入れて、声を抑えることが出来ないほど敏感になってきてしまっている。
それに、この行為あとだけが、オレが見栄をはらずにいられるのだ。
「……あ、あっ…はぁ…ん、きば、……っ」
「っ…………!」
体の奥にキバのを感じた時、日々の有耶無耶が全て吹き飛んで幸福と快楽だけに満たされるのが好きなのだ。
「きば、すきだ」
「可愛いーシカちゃん」
「うっせーよ」
行為が終わった後の爽快なキバの顔が好きなんだ。
どれだけ疲れていても、確かにそれは俺に幸せを与えてくれる気がする。
「あー…ベタベタして気持ちワリィ」
「風呂入るかっ!」
「……ん」
きっと、この行為が意味を持つ間は、ずっと幸せが続くにきまってるから。
(行為の時の可愛いシカマルがすき)
(うるせーだまれ)
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過去物以外では初のキバシカ甘。
なんで何時も切なくなってしまうのか……
でも片思いって萌えですよね(´∀`+゚
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