マク●ナルドに武力介入
マ●クのレジの最後尾に並ぶマイスターたち。ふと刹那が何かに気付きました。
「……スマイル0円?」
刹那は首を傾げました。それはおいしいのか?
「ああ、タダで笑顔を振りまくあれか」
「従業員にとっては面倒この上ないな。」
「ティエリア言い過ぎだよ」
店員にこの会話が聞こえてなければいいのですが。おや、刹那が悩んでいます。
「これをすると本当にスマイルするのか?」
「試してみるか?刹那」
ニタニタと笑うロックオンに刹那はムッとした顔になりました。
「遠慮する」
「……ねぇねぇ、みんな。ジャンケンで負けた人が試してみるってどうかな。ね、刹那やろ?(にこにこ)」
「……(コクコク)」
刹那はアレルヤには素直なのです。
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「いくぜ、ジャンポンケンッ!!」
ロ、ア、刹→グー ティ→パー
「……俺は抜けs「はい、じゃティエリア決定ー!」
「………おい」
「行け、ティエリア」
「ドンマイ☆」
「グルか、お前ら………」
どこかで打ち合わせでもしてきたような連携プレー。ここで協調性を発揮してどうする。
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「すいません……」
「いらっしゃいませ。何にいたしますか?」
営業お決まりの笑顔を繰り出す従業員に、何故か今日は苦いものを感じる。
「………」
「……?」
「…マ……ル…」
「…はい?」
「スマイル一つください」
静まり返る空気。痛い、これは精神的に痛い。
「冗談はよした方がいいですよ?(黒い笑み)」
「!!!!!」
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「おっ、あのティエリアが動揺してるぞ」
「なんか悪いことしたなぁ。大丈夫かなティエリア」
「きっと今、世界に対して絶「こらっ刹那、アレルヤに変な事教えるんじゃない」
「えー気になるよ、なんだいそれ」
「……中の人繋がりだ」
「中の人…????」
みんな、そんなこと言ってないで早く絶望しているティエリアさんを助けてあげて。
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これは管理人と先輩の実話が元です
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