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亜路

作詞：島崎暁
作曲：島崎暁

いつだって誰かの背中を追いかけて走ってきたんだ
いつのまにかいなくなっても、とにかく走り続けていた
ずいぶん先まで走って追いかけていた人が道端に
血も流さず死んでいて、立ち止まったんだ
自分の亜くさを今更思い知らされたくなくて
だから振り返らずに走り続けてきたんだ
追いかけて追いつけずにそれでも走り続け
追いかけていく先を走っていく事が憂鬱になった

人を追いかけ走り続けて、亜ないで更に走り続ける
誰か託す人を探す時間なんて考えてない
僕まで亜げた今の場所、僕には重すぎるけれど
無価値であっても亜げたい一生走り続けたい


どうして今日まで生きてきた、そう叫び続けていたけれど
今日まで死なせてくれなかったそう思うと少し納得できた
そこらの虫も、雑草も、追いかけていたあの人も
亜なげるために走っていたのならなお、止まれないんだよ

途中で死んでしまったあの人を超えられるかなんて知らない
もしかしたら超えられず死んでいくのかもしれない、でも
こんなに亜くい自分にとってたった一つだけ確かな事
生きる理由って言える事、それだけでいい、走り亜なげる

人を追いかけ人に支えられて、亜なげてきた今の場所
振り返らずとも前後に亜ながる人を感じているか
虫や雑草、あの人とか全ての軌跡の先に僕がいるなら
僕の手で亜げてたい、一生走り続けたい