汽水域
作詞:島崎暁
作曲:島崎暁
どこまで続いているかなんてどうだっていい
通って来た道の嘆き聞こえてくるみたい
大河にかかる橋の上、飛び込みたいのをこらえて
藍色の空、走り続けてるまるで逃げてるみたい
少しでいいから教えてほしい歩いてきた意味を
頭を冷やして歩いても振り返ろうとしても
太陽に消される星と通って来た道の嘆きが
聞こえてきて耐えられなくなった
自分以外誰もいない道を逃げるように走っていく
僕らは叫ぶ、何も分からない嘆きを
太陽が僕の目さえもすべてを染めつくしていく
消えてく前に、嘆く声も全て焼き付けていく
視界の真ん中、焼き付けた残像未だに消えなくて
だけど眼を奪うには小さすぎた
残光が消えたときにまた一つ星が消えてた
叫び声がまた一つ消えていった
どこか誰もいない場所へペダルをこいで走ってく
嘆いた昔通った道を背中に見ながら
誰かがどこかで待ってるわけではないこの孤独
だからこそ、どこにだって行けるどこかへ
自分以外誰もいない道を逃げるように走っていく
僕らは叫ぶ、何も分からない嘆きを
太陽が僕の目さえもすべてを染めつくしていく
消えてく前に、嘆く声も全て焼き付けていく
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