ファンタジスタあらすじ 顔と両腕のない女神像、《サモトラケのニケ》。このお話は、海の中から見つけられ、今はルーブル美術館に飾られているその像に、顔も、両腕もあった頃のお話。 平和祭前夜。稀代の天才彫刻家、カイン・アラベルは、勝利の女神ニケ像の仕上げ中、天使に死を告げられる。 「あんた、死ぬよ。10分後に」 直後、カインは本当に死んでしまい、天界へ向かうこととなる。 どうしても死ぬわけにはいかないと抗議し、堕天使メフィストフェレスとなって現世で最初に出会った人間の願いを叶えたら、生き返ることを許されるというのだが―… 「何故、こんなことを?」 「言っただろう?僕は退屈してるのさ」 FANTASISTA。 その名の通り、極上のファンタジーを、35Rが今、作り上げる!!都立日比谷高校 35R 星陵祭 文化祭 FANTASISTA |