ごめんねとアイツが言った時
大人の事情
背伸びすんな。ガキのくせに
知ってる わかってる
天邪鬼の憂鬱
片目から甘い涙
振り向いたら
良心の呵責なんて知らない
あと5cm近寄ったら、(殺して(キスして)やる)
可愛いだけじゃないんです

頬が真っ赤に染まる頃
そんなふうに、泣けるなら
恋してしまった王子様
泣き虫の言い訳
可愛い。嘘じゃねぇ
解けてく戒め
じゃあ正直に言うけど、君が欲しい
砂糖みたいに甘い君
無垢な乙女じゃいられない
ワケ、わかんねえよ

何時の間にか好きだと
言いたいのはそれじゃなくて、
鼻歌に眩暈
僕じゃなくて、君が悪い
寝言は寝て言え
左目に嫉妬と切望
ウザイ、消えろ
そんなあんたに堕ちていく
抑えつけて、縛りつけて、
サディストの焦燥
じゃあ聞くけれど、私は一度でも嫌いと言ったことがあった?

温度に依存
もう子供じゃないの
何時までも君を想う
百万回、殺して
好きとか、嫌いとか、
煩悩憑きの夢
禁欲期間
嘘吐きな猫みたいに
弦月に憫笑
ピンクドラジェのパフェ


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