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【過去の記憶】

元々、魔導図書館の中の館員だった。

戦線によって街を焼き払われる中、人々が集まるこの場所も勿論狙われた。

逃げ狂う人々を誘導しつつも最悪の結果、自身は非常口の扉の手前で命を落とす。

敵か味方かも分からない科学者に屍を引きずられ、持ち帰られる。


屍は研究や実験に使用され、電流を流す管を身体と同化させられたり、焼けただれ使い物にならない右腕は義手に。
発達した人工的に造られた心臓で意識を再び戻す。

右目に付けられたものは、義眼を悟られないように。

時折、虚無を覚えるようになり研究所を抜け出す。
兵器として使用されてしまうからだ。

身体の導線や右腕の機械を駆使し、研究所を焼いてしまおうと決意した。
その瞬間、火事の記憶とシンクロし

―――――その後の事は
分からない。

しっかりと覚えているのは、目の前の焼け焦げた黒い物質の数々。

ショートする数々の機械。

頬を伝う、冷たい涙。


―――
戦線が去ると共に、また彼は人々に笑顔を。


『私の身体が代償なら、
それで構いません・・』


【プロフィール】


理論上ヒトと言うよりは機械的とかなんとか。

EXIS.(イグジス

年齢・23歳
身長・179cm
体重・80kg(機械の重さ含)装着する機械によって上下する
容姿・くすんだ黄緑の長いウェーブがかった髪
二本だけ触角みたいになっている

暗い灰色の瞳
右目に義眼を隠すための装備(レンズは黄色)
頭の右側に3本のアンテナ(詳しい用途は不明)

服装・デフォルメは、ゴム製のハイネック(ぴったりめで指先の部分まである)にカーキ色のダボっとしたズボン。右手に白の革製ロンググローブ。



電力や、右腕を戦闘力とする
食料も主に電力(気が付くとコンセントにかじりついたり)
好きなお菓子は、「わたパ〇」(爆)
パチパチする所が好きらしい。

性格・割りと温厚。
ちょっと照れ屋な部分もあるとかないとか…?



あきゅろす。
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