あとがき
「無価値な僕ら」を読んで頂き、誠にありがとうございました。
ニキ燐をネットに上げるのが初めてで、かなりドキドキしながらの参加となりましたがいかがでしたでしょうか。
自身の書く話が基本的に暗い話ばかりで、ニキ燐にはガチ喧嘩をしてもらいました。本当はニキに包丁を持たせようか？ とも考えましたが、本格的なガチ喧嘩はまた別の機会に書こうと思い今回は初めての大喧嘩というのを書いてみました。
ニキは自分を大事にしない燐音が嫌い。ニキが自分を大事にしてくれてる、心配してくれてると言うのを分かっているが、何も出来ない自分が嫌だという燐音とのすれ違いというのがテーマでした。
燐音は決して身体を売ったりはしていません。実際くそじじい()の所へ行きましたが、何もしてないです。距離は近いし、手は触れられますがそれ以上は特にないです。
ただ、それでも自分のパーソナルスペースを荒らされているというのも、あの目線の持つ意味も分かっている燐音なので、自分を犠牲にしてるという意味合いになる訳ですが、伝わりましたでしょうか……
きっと大人になって付き合った時、あの時燐音くんもしかして処女じゃ無くなってた！？という話になって多分また喧嘩する。そういう関係だよと思ってます。
私の書くニキ燐はとてもドライだし、甘々では無いし、お互い距離感がどことなくある、そんな関係です。
甘々書けなくてごめんなさい……いつか不穏な話ばかりをまとめた本を出したいなんて思ってたりする。夢。
改めて、ここまで読んで頂き誠にありがとうございました。
Webオンリー含め、オンリー参加というものが初めてで、このようなWeb掲載となりました。久しぶりにこういうサイト作ったよ……
改めてありがとうございました。
ニキ燐に幸あれ。
さかな
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