MS-06JC
陸戦型ザクU(アス機)
GROUND TYPE ZAKUU(ASH USE)

頭頂高:17.5m
本体重量:56.2t
全備重量:74.5t
出力:976kw
推力:43,300kg
装甲材質:超硬スチール合金
搭乗者:アス

武装
ヒートホーク
シールド(連邦軍製)

本機は、トップ小隊の一員である新兵、アス伍長の乗機。
アス伍長の機体は、オデッサ鉱山基地での激戦によって右肩がむき出しになっており、左膝のアーマーも失われていた。
戦場で地球連邦軍のジム系MSから奪ったと思われるシールドと、ヒートホークで武装している。

トップ小隊はオデッサからの敗走中、食料調達の為にゲリラの村とはらずにキキ・ロジータ村へ入ってしまう。
穏便に補給を済ませようとするトップ小隊隊長のトップ少尉やデル軍曹と違い、新兵で戦歴が浅く傲慢で反抗的、かつ軽率な性格のアスは、村人に対する挑発的な言動を繰り返していた。
食糧を渡しにきたキキ・ロジータに狼藉を働こうとして本機のマニュピレーターで彼女を手掴みにしたが、トップ隊長から止めるよう命令されトップに対しても反抗的な態度を見せる。
更にトップに銃を向けられたため渋々中止したが、怒ったキキ・ロジータに飯を皿ごと顔に叩きつけられた。
その拍子に彼女をザクのマニュピレーターから放り投げてしまう。
顔に付いた飯をぬぐい取った彼が最期に見たものは、ハッチを開放したままの自機に向け、怒れるゲリラが対戦車ロケットを発射する姿だった。
そのままコクピットにロケット弾が直撃し死亡。
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