MS-06E
ザク強行偵察型
地球連邦軍接収機
ZAKU RECONNAISSANCE TYPE
E.F.S.F. REQUISITION TYPE

頭頂高:17.7m
本体重量:60.4t
全備重量:76.2t
出力:951kw
推力:53,750kg
センサー有効半径:3,200m
装甲材質:超硬スチール合金

武装
CE-16TXカメラガン
シールド

ザク強行偵察型は、一年戦争中にジオン公国軍がMS-06ザクUを元に開発した機体で、各部に光学式カメラを増設し、頭部モノアイも精度の高いタイプに換装されている。
偵察用MSとして優秀だったため、戦後に地球連邦軍が接収し、わずかな改修を施した上で偵察部隊に配備した。
地球連邦軍に再配備された機体はハイザックと同タイプのシールドを装備するため、腕部にシールド接続用のラッチが増設されている。
基本的に戦闘には参加せず、場合によっては武装した護衛機が随伴する場合もあったという。

地球連邦軍は、ジオン公国軍残党が潜む暗礁宙域での偵察や、残党部隊の捕捉などにザク強行偵察型を使用しており、コロニーや艦船の残骸に隠れて活動する残党部隊の補足に役立った。
その後、リニアシートと全天周回モニターに換装され、電子機器などのアビオニクスを更新しながら宇宙世紀0087年頃まで配備され続け、グリプス戦役時にはティターンズ情報部が月面でのエゥーゴの動きを探るためにザク強行偵察型を月に降ろし、情報収集に使用していたことが確認されている。
[BACK]


あきゅろす。
[グループ][ナビ]
[HPリング]
[管理]

無料HPエムペ!