●パワメジャ３
・2008.10.2にPS2版とＷｉｉ版が発売。
・一部選手は肖像権の問題から偽名となっている。「Ｇ（ｸﾞﾚｰﾄ）.○○」で表記され、当然写真もなく、プロフィールが「アメリカ出身」（通常は○○州出身）で誕生日が１月１日、背番号が０から始まるフタケタか３桁となっている（例・ケビン・ミラー【オリオールズ】→Ｇ.ジョンソン。背番号１５→００６。
・パワプロ１５のパスワードに対応している。
・何故か公式ガイドブックがサクセス用しか出版されていない。
・メジャーライフモードが新設。パワプロ14までのマイライフとほぼ変わりはない。
●各チームの選手
・メジャーは選手の出入りが非常に激しく、2014年現在、そのチームにまだ在籍してる選手は少ない（赤字で表記）。メジャーの他チームまたは日本、韓国などで現役を確認できた選手は緑字で表記（マイナー契約選手は一部のみ）。日本球界経験者は黒字で表記。
■08ア・リーグ東部
■08ア・リーグ中部
■08ア・リーグ西部
■08ナ・リーグ東部
■08ナ・リーグ中部
■08ナ・リーグ西部
●サクセスモード
・今回のサクセスはマイナーリーグ編。架空のＡＡチーム、グリーンアップルズに所属。二年目にＡＡＡのゴールデンアップルズに昇格し、秋にメジャー契約を勝ち取ればクリアー。
・ＡＡＡに昇格するにはスカウト評価が１年目11月に４０ないといけない。足りないとゲームオーバーになる。
スカウト評価は練習では狙って上げられず、またわずかにしか上がらないため、試合で活躍するしかない。試合での打撃が苦手だと、ゲームオーバーの可能性が高くかなりシビア。
また監督評価も同様に上げにくく、ＡＡＡに昇格しても一定数値がないと試合で使ってもらえず、監督評価もスカウト評価も上げられずにオシマイになる危険性も高い。
パワプロ、パワメジャシリーズの中で最も作成が難しいかもしれない。
・プレイできるのはグリーン（ゴールデン）アップルズのみで、試合では野手は自分の打席、投手はランナーを背負う時のみ。そのためチームが勝つかは運次第。二年目８月のシャークス戦も同様で、これで負けるとその時点で育成は終了。エンディングへと向かう。
勝利すると９月のシャークス戦までプレイできる。このシャークス戦は全イニングをプレイしなければならない。
・ゴールデンアップルズでの味方の能力は最高でもＤ（固有キャラ除く）で、ほとんどがＦ前後。ゲッツーもなかなか取れないなど、能力の低さに悩まされる。一方のシャークスは能力Ｂの選手もおり、なおかつ裏切ったシッチの能力は投げては160㌔。パワー、走、守はＡでエラー以外はＢとメジャークラスの凶悪さ。しかも操作レベルは全てパワフルなため、よほど腕前がないと最終試合を勝てない。ただ最終試合まで行くとスカウト評価が低くてもクリアーはできるのが救い。
・ケガしても入院など離脱がないかわりに、能力減少が激しく、また故障発生率も高め。無理して練習するより出かけた方が無難。また「休む」がないかわり「プライベート」コマンドで体力が大幅に回復したり、練習より多くの経験値を得られたりする。
○基本的な流れ
・一年目２月は故障しないため練習
・各月２週は湖に行き、シッチの連続イベントを発生。３度目のグローブ入手イベント、７度目の能力ゲットイベントが狙い目。
・各月３週は展望台に行きフランクの連続イベント。最後まで行き「センス○」を狙う。
・パワー系野手を育成する時、イザベラのステーキハウスにあしげく通う。普通のバイトイベントが発生することもあるが、最後まで行くと「パワーヒッター」を狙える。
・一年目はこれら連続イベントをこなしつつ、コーチが見ている練習をこなし監督、スカウト評価を高め、試合で活躍しＡＡＡ昇格を狙う。２年目レギュラーになったら、育てたいタイプに合う練習をこなすといい。
・うまくこなすとオールＡクラスやパワー255、170㌔投手なども作成できる。しかし試合で活躍できなかったり、慣れるまではゲームオーバーになりやすい。
・ショップでの買い物は１ターン消費してしまうため、ムダに買い物できない。序盤、ブアイソンの質問に「いいえ」と答え「割引チケット」入手後、600ドル貯まったら「王子のネックレス」と「スケスケゴーグル」を購入すると評価を上げやすくなる。
バットなどは装備しても前作のように特殊能力を引き出すこともないため、エピローグか、バーゲンイベント発生の時のみ購入すると、ターンのムダが省ける。
１つのストーリーしかないため飽きやすいが、パワメジャ２に比べると高い能力の選手を作成できる（パワメジャ１には及ばないが）。
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