●パワプロ６
・1999.3.25にニンテンドー64で発売。試合中に故障退場が発生するように。また特殊能力でミートカーソルが変動したり、絶好調、絶不調時の特殊能力の有効、無効化がされたりするようになった。
・試合後の打球記録が見られるように。
・ペナントモードはノーマルなものと、キャンプなどを行い、能力変動を狙えるドラマティックペナントの二つに。唇が目立つ「コーチさん」が登場する。
●登場選手紹介
・赤字は現在もそのチームでプレイしてる選手、緑字はメジャー、韓国、台湾、独立リーグを含む他プロチームでプレイしてる選手を表す。なお移籍の経歴は省略する。
パワプロ６登録選手状況その１
パワプロ６登録選手状況その２
パワプロ６登録選手状況その３
パワプロ６登録選手状況その４
・サクセスモードは大学野球編。二年生からスタートし四年生でドラフト指名されるのが目標。彼女候補が８人と多く、矢部くんの姉・徳子や、以降はレギュラー出演するが彼女候補から外れるナースの加藤京子が特徴。ともに通常の大学のマネージャーより彼女するメリットは大きい。
・固定キャラは矢部くんをはじめ、二年後輩の投手江崎、同じく二塁手の豆山、三年後輩の熊谷。矢部以外は熱血大学とするめ大学以外に登場。友情タッグはないため、必要以上に付き合う必要もない。また、江崎と熊谷はパワプロ１１で主人公の二年、一年先輩としてパワフル大学に登場する。
・パワフル大学は特に欠点も長所もない。運やイベントに惑わされず練習に打ち込める大学。ただお金が不足しがちなため、適度にバイトをする必要がある。
・熱血大学はその名とは裏腹にもっとも弱く、部員集めからスタートする。各部活から勧誘でき、特徴ある（陸上なら脚が速い、相撲ならパワー型）選手を集められる。また初めからキャプテンなため、必ず試合に出られるのも特徴。一年目で一つも勝てないと廃部になるリスクも。
・官僚大学は学力が重要。学力を挙げないと試験で赤点をとり、練習に参加できなくなったり、留年して退部させられることも。チームの能力は高く、お金にもそんなに困らないため、勉強さえしてればかなり優秀な選手を育てやすい。またマネージャーの裏口から特殊変化球を教われる。パワプロ６ではＶスラやナックルなどは裏口からのイベントでしか覚えられない。（ただしランダム）
また野手ではキャッチャー◎をイベントで獲得でき、投手、捕手育成には最適の大学である。
・あかつき大学には猪狩守がいる。練習設備も実力もNo.1。能力の高い選手を育成しやすいが、実技試験に自信がないと、三軍からも落とされ退部になるリスクも。野手なら猪狩から打つ、投手なら猪狩を抑える腕前が必要。つねに一軍を保てる腕前だと、オールＡも楽に作れるポテンシャルのある大学。
・仏契大学は他の４大学とやや違い、投手で監督である大豪月の評価が重要。練習も一風変わったものが多く、ゲドー君の恰好をして他大学への妨害工作を行うのが特徴。相手の能力を下げ、大豪月の評価も上がる。妨害工作をやらないとクリアは難しい。筋力が稼ぎやすいので、野手ならパワー型、投手なら速球派が作りやすい。
・最後のするめ大学は練習は一切なく、サダメナインてしてわずか９人で試合のみを行う。全部で５試合を行い、全て勝つとかなり優秀な選手が育つが負けるとゲームオーバーというハイリターンな大学。
・敵として、パワプロ11でプレイできる帝王大学、阿畑がいる近代学院大学、社会人野球の雄、黒獅子重工などが登場。後の社会人編ミゾットに登場する山口はこの帝王大学のエース。
・160㌔投手やパワー255のバッターなども比較的楽に作成でき、実力があればあかつきで200、200投手さえ作れるポテンシャルを秘める。
過去にプレイした記憶をたどっても、もっとも高い能力の選手を作成できたのは、このパワプロ６だったと思う。打撃の実技が下手な管理人は主に官僚大と仏契大を使ってた記憶があります。
パンダ
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