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●パワプロ2010

・2010.7.15にPS3とPSP版が発売。パワプロシリーズ初のPS3となる。またPSP版とはゲームモードがやや異なり、マイライフがPS3版にはなく、PSP版にしかない。

・パワメジャ2009で登場した、それぞれの選手が以前のようにパワプロ君一律ではなく、目、ヒゲ、メガネ、髪など似顔絵っぽく設定されている（通常のパワプロ君にも設定できる）

●登場選手紹介
・赤字は現在もそのチームでプレイしてる選手、緑字はメジャー、韓国、台湾、独立リーグを含む他プロチームでプレイしてる選手を表す。

パワプロ2010登録選手状況その１
パワプロ2010登録選手状況その２
パワプロ2010登録選手状況その３
パワプロ2010登録選手状況その４


●サクセスモードはパワプロ７以来のプロ野球12球団編となる。猪狩、あおいら初代メンバーがメインとなり、友沢、みずきら一世代下のメンバーは登場しない。
・阿畑がパワプロ７では中日に在籍したが念願叶って阪神に在籍している（パワプロ７で中日投手でありながら阪神ファンを公言するコメントがあった）。カイザースなど新規球団も登場しないため、時間軸的にはパワプロ７とパワプロ１０（カイザースなどオリジナル球団編）の間と思われる。

・継承システム、友情タッグ、カレンさんなどシリーズによっては消滅していたシステムも復活。爆弾も爆発即リタイアと初期の頃に戻った。

・12チームそれぞれでシナリオが用意されており、マンネリ化も防いでいる。またチームによって先発タイプを作りやすい、俊足タイプを作りやすいなど特徴がある。

・ジャイアンツには猪狩守が登場。球速でタッグが組める。また打線が強力なためプロ選手からも打撃能力を取得しやすい。特殊能力の多い選手を育成しやすい。

・ドラゴンズでは長谷川が登場。メンタルのタッグ。キャッチャー◎を唯一持つ谷繁がおり、これを狙うため捕手育成向き。

・スワローズは藤平との肩力タッグが組める。オーナーが途中で変わり、グレード制が導入されるのが特徴。パワプロ７にいた日下部捕手はどこへ…

・タイガースには阿畑が在籍。変化球タッグはもちろんオリジナル変化球やオリジナル練習も健在。変化球名に「タコヤキ」か「アカネ」を含めるとセンス×も除去してくれる。鉢柳とは打撃タッグも組める。

・カープはパワプロ７に引き続き、友情タッグを組める選手はおらず、山笠というオリジナルコーチが登場。嵐暴コーチのような破天荒さはない様子。

・ベイスターズでは投手の浜崎が登場。コントロールでタッグを組める。パワプロ７の伊達といい、癖のある投手ばかり登場するチームである。


・ファイターズは抑えの樽本と球速タッグを組める。育成コーチの娘、姫渚が登場する唯一のチーム。強力な特殊能力を取得できる。


・パワプロ７当時はもちろん存在しなかったイーグルス。固有キャラの坂本は走塁が得意。俊足が作りやすいチームと言える。

・ホークスは梅上が登場。筋力が組めるがそれよりしゃべる犬、さすらいのジョンが登場するのが特徴。また梅上の他も打線が強力なためパワーヒッタータイプを育成しやすい。


ライオンズでは固定選手ではなく、幽霊が登場するという独特のチーム。友情タッグは組めないため、能力の底上げは難しい。一文字捕手はいずこへ


・マリーンズでは元祖女子選手、あおいが登場。パワプロ７同様マリンボールのイベントもあり。もちろん得意は変化球。またミックとは打撃タッグを組める。

・バファローズでは猪狩進が登場。広角打法の取得も健在。守備でタッグを組め、今作では守備タッグとなってる矢部くんと合わせ、守備、巧打タイプを育成しやすい。神童さんは既に渡米した様子。


他にもチームの成績が悪いと加入するボブ（筋力）、マイク（スタミナ）のタッグが組める。前述したようにどのチームにもついてくる矢部くんは守備タッグを組める。


この他にもコツを伝授してもらう為、特殊能力だらけの選手や一つの能力に特化した継承選手を用意しておくと、より優秀な選手を育成しやすい。

今作はパワー255やオールＡ、160㌔投手なども作成しやすく、能力が高い選手を作りやすいシリーズとなっているようだ。

※（管理人はプレイ経験ありません。公式ガイドブックを見ながらの論評です、悪しからずm(._.)m）

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