MODERN,CONTEMPORALY
MODERN_BALLET
直訳の通り近代のダンス。
1880年代、イサドラ・タンカンによって脱ぎさられた、トゥシューズを履かないバレエが。クラシックバレエの古典作品の新解釈を改良したものがモダンバレエと言われる。
CONTEMPOLARY_BALLET
英国、アメリカ、スペインなどの若手振り付け家が古い体質や体制に反発し、全く新しいテクニックと選曲によって構成される作品を続々発表。
モーリスベジャールのボレロは映画愛と哀しみのボレロにもなり、クラシックバレエダンサーのミハイルバリシニコフは86年映画ホワイトナイツでタップのグレゴリーハインズと共演する。彼自身の自伝的映画バリシニコフも有名。
また、ローザンヌ国際バレエコンクールでは、クラシック作品とモダンコンテンポラリー作品を演目としています。
MODERN_DANCE
モダンバレエ時代マーサグラハムによってグラハムメソッドが開発され、古典とは全く違った曲目によって作品が発表され、モダンダンスと言われるようになる。
コントラクションを多様するグラハムテクニックは後のJAZZにも大きく影響を及ぼしています。
CONTEMPORALY_DANCE
現代風ダンス。モダンダンスよりも制約を取り除き、より自由に表現することを意図するダンス。現代では創作ダンスとも言われる。
1960年代トワイラ・サープによって当時の流行曲目に振り付けられ、モダンダンスから派生したJAZZやタップ、社交ダンスにバレエなどの要素を自在に取り入れて新たなテクニックを盛り込んだ。
同時期民族舞踊の研究を提唱したレスターホートンやマーサグラハムに学んだアルビンエイリーによってJAZZミュージックなどに振り付けられた作品は、ブロードウェイ作品にもなっていて、
ルイジの提唱したジャズダンスにかなり近いものになっています。
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