マグナピニッド
・分類不明
・全長：3.5〜7.5ｍ
・生息地：水深2000〜5000ｍの深海
別名：アンノウン・スクイッド
和名：ミズヒキイカ(仮)
大分深い深海に棲む長ーーーいイカです。
なんか見た目が
靴下とかを干すハンガー
みたいだと思うんですがどうでしょう。
見えません？
そうですか。
さてこのイカ、深海調査挺によって
何度も目撃(撮影)されていますが
サンプルが無い(捕まってない)ため
分類がまだされてません。
よって今わかっているのは
映像によって確認できることや
研究者が映像から推測したことのみです。
なので情報が少ない上に
あんまり正確ではいです。
まぁ映像で確認できるもので
間違いってのはあんまり無いと思います。
例えば「動き」や「外見」等は
まぁまず間違い無いかと。
じゃあまずその「動き」についてですが
このイカは移動方法が
他の普通のイカと異なります。
普通のイカは「漏斗」と呼ばれる器官で
ジェットの様に水を噴出して移動しますが
マグナピニッドは頭(ホントは胴体)にある
エンペラ(ヒレ)で扇ぐようにして
海中を移動します。
噂によると見た目によらず
結構なスピードで泳ぐそうです。
想像できませんね。
まぁネット上に動画は結構在るそうなんで
気になる方は調べてみて下さい。
あと「外見」から得られる情報として
このイカには食腕
(普通のイカにある餌をとる為の長い腕)
が見当たりません(強い腕が無い)。
なので捕食の方法が謎です。
ただ仮説として
恐らくこの腕は粘着質になっていて
小さい生き物を絡め取るのだろう
という説もあります。
まぁこれから色々
明かされていくと思うんで
今後が楽しみな生物です。
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