バナナナメクジ
・軟体動物
・オオコウラナメクジ科
・体長：6〜25cm
・生息地：北アメリカ
北アメリカの湿った森林で
丸太などの下に身を隠して暮らす
なんか凄い色のナメクジです。
上記の通りかなり大きく
全ナメクジ中で
２番目に巨大なナメクジです。
そして基本的に生き物は
デカけりゃデカイほど長生きするもので
このナメクジはなんと６年も
生きることができます。
ただこんなに大きくても
やってることは普通のナメクジ達と同じで
植物や動物の糞などを食べて暮らします。
といってもバナナナメクジは
ただ大きい(＆黄色い)だけのナメクジ
という訳ではありません。
普通のナメクジには無い特徴として
体がやたらネバネバしているという特徴が
あります。まぁ勿論普通のナメクジも
多少ネバネバしていますが
レベルが違います。
バナナナメクジは大きいくせに
意外と動物に喰われます。
少し大型のトカゲなどが捕食者です。
それらの捕食者に襲われたら
所詮ナメクジなので逃げることも
抵抗することも出来ません。
そしてバナナナメクジはあっさりと
トカゲの口の中に入るのですが
ここでネバネバが活躍します。
なんとあまりのネバネバっぷりに
トカゲの口が開かなくなるのです。
嫌すぎます。
コレでバナナナメクジは一命をとりとめた
かと思いきや別に何にもならず
そのうち呑み込まれます。
どうやらコレは防御手段とかではなく
たまたまそうなってしまう
だけの様です。
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