ジェレヌク ・偶蹄類 ・ウシ科 ・体長:140〜160cm ・生息地:東アフリカ 別名「キリンレイヨウ」と呼ばれる 細身な牛の仲間です。 「ゲレヌク」と発音する場合もあります。 普段は番(つがい)または 一匹の雄に2〜4匹の雌からなる ハーレム状の群れを作って行動します。 角があるのは雄のみなので どれが雄かはスグにわかります。 そしてこの生物の一番の特徴は まぁ上の写真ですでに見せちゃってますが 立ち上がれることです。 それも背骨が特殊なおかげで 長時間 かつ かなり姿勢よく。 その高さは 体長+脚の長さ+首の長さ で 約2m前後になります。 その高さを利用して他のほとんどの動物が 食べれない高さの木の葉を食べます。 いわゆる食べわけってヤツでしょうか。 ありふれた方法っぽいですが 何故か同じことをやる草食獣は 不思議と全然いません。 どうやら「立ち食い」は ジェレヌクの専売特許の様です。 ちなみにこの立ち食いの姿勢には (何の必要が有るのか)名前が付いてます。 その名もジェレヌクポーズ と言います。 なんか残念な気持ちになります。 戻る [グループ][ナビ] [HPリング] |