リュウグウノツカイ ・硬骨魚類 ・リュウグウノツカイ科 ・体長:5〜17m ・生息地:インド洋〜太平洋 みんな大好きリュウグウノツカイ。 ただでさえ写真が少ないのに 著作権とかも考えなきゃいけないので 上の様な写真になりました。 見にくくてすみません。 でもまぁ左上の人を見れば いかに大きいかはわかるでしょう。 なんせ硬骨魚類最大の生物です。 平均ですら結構デカイのに 最大の記録がブッ飛んでます。 お陰で魚類全体でも2番目に巨大です。 とにかく貴重な生物で 生きている個体が目撃された例も 世界で数件しかありません。 死体しか見つかってなかった昔は 図鑑の挿絵が上下逆だったくらいです。 ちなみにその頃上側だと思われていた 長く伸びた2本の胸ビレが 船のオールに似てることから 英名では「Oar fish」と言います。 このリュウグウノツカイも デカイ奴らお約束のプランクトン食で 他にはクラゲやイカも食べるそうです。 それにしてもこんなのっぺりした顔なのに 神秘的というか迫力があるというか 物凄い存在感です。昔の人も発見した時は やっぱり物凄く強い印象を受けたらしく 日本では人魚(≠マーメイド) 向こうの方ではシーサーペントのように 色々な怪物として伝えられてきました。 このように人間からは 神秘的・伝説的扱いを受けて モテモテなリュウグウノツカイですが まぁさすがに自然界じゃ ただのデカイ魚にすぎないらしく 鮫の腹から出てきたなんて話も 少し残念ながらあったりします。 戻る [グループ][ナビ] [HPリング] |