この項ではとくに女の子相手に有効な会話の小技を紹介します。もちろんメールでもそのまま使えます。
好き嫌いは話すな。好みだけ話せ。
「どんな映画が好き?」「休みの日は何してるの?」などなど。相手の好みを訪ねるのは会話の基本です。ここは大いに答えて良いのですが、好きなことを話しても、嫌いなことは話さないこと。「えっと、アクション映画が好きかな。脳天気でばーっと爽快なやつ」という答はOKですが、その後に「恋愛ものは苦手。くだらないし、退屈だもん」といったそれ以外の否定を続けないように。なぜって、相手がそれを好きな場合もあるからです。意外と無意識のうちにやっているので注意が必要。
「会う」よりも「逢う」。
「会う」よりも「逢う」の方が気持ちがありそうで印象的。女の子にメールする際は「逢う」という字を使いましょう。
内緒話をする。
人は秘密を共有すると親密になれます。大したことじゃなくてもいいし、嘘でもいいので、内緒の話をします。「これ、誰にも言ったことないんだけどさ」「ここだけの話ね。絶対誰にも言っちゃダメだよ」と前置きをして告白すれば効果大。
女の言うことにはとりあえず同意する。
女の子はよく質問形式で話しかけてきます。「〜だよねえ?」「〜なんだけどどう思う?」「〜でしょ?」とかとか。こういうのは全て同意しましょう。間違っても持論を展開してはいけません。 冷静で客観的な意見を求めている場合など希です。たいていは同意して欲しくて質問しているだけです。だから「わかるわかる」「ほんと、そうだよねえ」等と答えるのが正解です。これをすることで、こっちが味方であると女の子に認識してもらえるのです。
共通点を強調する。
同意するだけではなく、さらに自分との共通点として強調してしまいましょう。「俺もそうなんだよね」「ああ、それ、俺も良く言われるよ」など。人は自分と同じ人間に安心します。とくにそれがマイナス面であった場合は、共通点としては最高です。ただし、「ああ、おれもそれ好きなんだ」の後に「それってさ、実はさ〜」とウンチクを垂れないように気をつけてください。相手がどのレベルでそれを好んでいるのかにも注目し、同程度のレベルで共通点としてアピールしましょう。
とにかく誉めろ。
外見を誉める場合は、顔やスタイルに集中するとイヤラシイので、持ち物なんかに振り分けましょう。「そのバッグいい色だね」「その指輪可愛いね」とか。そして会話が進んだら中身を誉めましょう。「そういう女の子って良いと思うよ。男はそういうの好き」「へー、頑張ってるんだ。偉いね」などなど。他にも女の子が飲み物をオーダーした際に「あ、それ美味しいよね」といった些細な言葉でも効果あります。
感嘆詞を多用しろ。
感嘆詞とは「へえ!」「わあ!」等の意味をなさない驚きの言葉のことです。女の子はこの感嘆詞が大好きです。女の子がつまんない事を言っていても、とりあえず「へえ」「わあ」「おお」「うへー」「ひゃー」「げぇ」とか言ってみましょう。大切なのは感情を表すことです。
主観的に語れ。
女の子に対して何かを伝えるときに、「〜べき」「〜であるはず」等の言い回しは禁句。客観的な正解などは無意味です。そうではなく、「〜したい」「〜だったら嬉しい」「〜がいいな」等、自分の主観で語るように心がけましょう。女の子にとって意味があるのは どう思っているか、どう感じているか、ということです。「メールをはじめて二週間だし、そろそろ逢っても良い頃だよね」なんて誘い方は意味を成しません。「もうがまんできない。逢いたいよ」と感情的に語る方が効きます。ただし、いったんは会う約束をとりつけたのにギリギリで躊躇された場合は上記のようなセリフが効いたりします。
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