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■『パクリ』はダメ
一言に「素材屋さん」といっても、その数や種類は数え切れないほどです。
どこかの素材と偶然似てしまうこともあるかもしれません。
だからといって「ちょっと変えればバレない…」と思うのは間違いです。
偶然似てしまった場合とそうではない場合は、見る人が見ればちゃんと分かります。
もし自分が一生懸命描いた絵を、他の人がちょっと色を変えたりしただけで「私の作品」として発表しているのを目撃したら、どう思いますか?
自分がされてイヤなことは、他の人だってされたらイヤな思いをします。
"パクリ"は、ばれないだろうと思っても、見る人が見ればちゃんとわかります。
以上、素材ユーザーのためのネットマナー様より。
著作権については
こちらで詳しく書いていますが、気をつけたいのが『著作権を侵害している素材』です。
例えば、
★ディズニーなどの既製キャラクターを使って素材にしている
★ブライスの人形などの写真をフォト素材としている
★雑誌の写真などを加工して配布している
など、これらに限らず、ほとんどの場合他人の作ったものには著作権や肖像権が発生しています。
『好きだから』『個人のHPだから』といって、これらを勝手に素材にしたり、配布したりしてはいけません。
上で述べたディズニーやブライスの会社は著作権に厳しいことで有名かもしれませんが、例え素人であっても、誰かの作ったものを無断でコピーして素材にすることは、著作権を侵害する行為となるので注意しましょう。
パソコンサイトではよく、フォント素材(=文字や絵文字の素材)やブラシ素材(=模様や加工効果をつけられるソフト)というのを配布されているサイトがあります。
『こことあそこの素材屋さん、素材も似てるし同じようなキラキラ文字があるよ〜?(・.・ )( ・.・)?』と思ったら、同じフォントを使用している場合があります。
こういったフォント屋さんにもそれぞれにルールがあり、ルールを守って使用すれば素材として配布を許可しているサイトも多いです。
ただ、これらをあたかも『自作』として配布している素材屋さんもなきにしもあらず・・・
携帯サイトだからといって軽く考えているのかもしれませんがもう一度。
"パクリ"は、見る人が見ればちゃんとわかります。
■ネチケットを守ろう
■素材屋さんのルール
■加工について
■再配布・二次配布?
■直リンク?
■注意されたら・・・
■『パクリ』はダメ
■まとめ
(C) MATERIAL GUIDE