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『山本、こんな真似、何処で覚えた』 先輩のケツを慣らす俺 震えている先輩 『なんていうか、本能で』 『もう、やめないか』 焦る俺 変な汗がたらたら だってもう今しかない今しかない今しか・・・今でなければ。 こんなことがあったあとで今までどおりに、なんていくはずがないから。 これは、大きな賭けだった。 俺は、負けたのか 胸が締め付けられるような気がした。 『俺を、試してるんですか』 俺もほんとは残忍だタダで起きるわけには、。 先輩の頭を抑えてもう一度深く口内を貪る。ケツのなかだって指で存分に掻き回す。 赤く上気して、好い反応してんのに、何で途中でやめろなんて言うんだよ わかんねえよ、先輩。 『最後までヤらしてくださいよ、先輩』 自分でもこんな最悪な言葉を吐くとは思わなかった。もうどうでも良いと思った。 どう思われようが、とにかくこの人の崩壊する様をみたい。 歪んでいると言えば歪んでいる。 せんぱい、あの人だけじゃなくて、おれにも見せて 最初で最後の我儘 先輩のなか、先輩のナカ、先輩の中 苦しそうな顔、吐く息 飲み込めない唾液 全部焼き付ける 吐く息に交じる声 痙攣する四肢 すべて焼き付ける ときどき俺を見る目 潤んだ目 汗ばんだ肌 そのにおい 少しでも多く、少しでも多く 後味は最悪だ 一気に自己嫌悪に陥る 吐きそうだ 先輩の目は未だうつろだ 明日俺は生きているだろうか さっきの最中のことを思い出してマス掻いているだろうか せんぱいは−−−−−− FIN たけしを一体どういうこにしたいのかわかんなくて消化不良  [HPリング] [管理] |