◆ 浅桐 尉濂(ｾﾝﾄﾞｳ ｼﾞｮｳﾚﾝ)
♯ 鬼族の子供｡
麻久羅家
└◆ 溯(ｻｸ)
♯ 自由人若様
└◇ 直生(ﾅｵｴ)
♯ 溯の祖父｡ 当主
└◆溯の実姉たち
長女 玻都(ﾊﾂ) [既婚]
次女 螢(ｹｲ)
三女 寿々(ｽｽﾞ)
四女 稜(ﾘｮｳ)
五女 多江(ﾀｴ)
六女 菜美(ﾅﾐ)
└◇ 矩条(ｸｼﾞｮｳ)
♯ 溯の祖母｡ 琅天
└◆ 直生と矩条の娘達
長女 真葵(ﾏｷ)
♯ 他家へ嫁ぐ
次女 周(ｱﾏﾈ)
♯ 溯ら姉弟の実母
三女 千種(ﾁｸﾞｻ)
♯ 溯の叔母。紀野枝以下姉妹の母
└◇溯の従姉たち
長女 紀野枝(ｷﾉｴ)
次女 知榛(ﾁﾊﾙ)
三女 亘(ｺｳ)
四女 小由梨(ｻﾕﾘ) #
五女 文乃(ｱﾔﾉ) #
六女 夏織(ｶｵﾙ)
七女 佑宇奈(ﾕｳﾅ) $
八女 紗果(ｻﾔｶ) $
九女 吉岐(ﾖｼｷ)
長男(故) 喬暁(ﾀｶｱｷ)
(#と#、$と$は双子)
家臣
総領 方
◆大山 平次 (ｵｵﾔﾏ ﾍｲｼﾞ)
└綾付き侍女、緋沙の父
◇藤原 昌政 (ﾌｼﾞﾜﾗ ｱｷﾏｻ)
└剛ヶ渕へ赴き浅桐家嫡男を連れてくる。四角顔。
◆成田 政之助 (ﾅﾘﾀ ﾏｻﾉｽｹ)
└和蔵の子。総領の説教係り
◇
当主方
◇成田 和蔵(ﾅﾘﾀ ｶｽﾞｸﾗ)
└
◆田村 宏長(ﾀﾑﾗ ﾋﾛﾅｶﾞ)
◇居存家 清貴(ｲｿﾔ ｷﾖﾀｶ)
◆筧 巽(ｶｹｲ ﾀﾂﾐ)
◇水壬 恒平(ﾐﾅﾐ ﾉﾌﾞﾋﾗ)
└数いる周の情人の一人。妻子有り
◆
◇
◆
◇
侍従・侍女
♯ 総領部屋付き
◆橘
◇理久
♯ 総領方
◆染
└年寄り
♯ 綾 方
◆大山緋沙
◇
♯ 尉濂 付き
◆
◇
♯ 他
◆葉取
└総領の筆下ろしの相手を務める
商家の生まれ。子供の頃に強盗に遭い他の家人は惨殺。多額の借金が発覚し遊郭へ身売りされる。後に老人に請け出され数多いる妾の一人として囲われて暮らすが、数年で主が死亡すると、正妻が妾の尽くを追放。その噂を聞いた麻久羅家によって女中として拾われた。
筆下ろしを済ませた後、この侍女に本気になってしまった総領から引き離そうと麻久羅家によって縁談がまとめらる。
この縁談に反対した総領によって駆け落ちまがいの事態に発展したものの、これを諭して止めさせ余所へ嫁いで行った。
しかし子が出来ぬのを理由に離縁され、麻久羅家に戻る。
◇
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