藍染様のご命令を受けてきた、ウルキオラと言う。
マナーについては死神達が説明してると思うが、仕方ない。
未だ語られていない『二次創作の恐さ』について話そう。

ネットの世界では簡単にHPが検索できるようになっているな。
BLEACH、と入れるだけでもありとあらゆるHPと出会うことができる。公式サイトはもちろん非公式サイト(ファンサイト)もおおくあるな。
中でも目立つのは二次創作(=ある作品を原点に自分なりの話を作り出したり、漫画を描いたりすること)サイトだが、これはかなりの問題だということを忘れてはいけない。

二次創作は立派な著作権侵害。しかし日本は文化として確立されているためそれに対し寛大であるだけだ。アンソロジーコミックや二次創作専門の雑誌が普通に書店にある事や、コミックマーケットやその他イベントがあるのが納得できる理由だろう。こういう活動をすることで宣伝効果も得られる。
まぁ……原作者が嫌だと告訴すれば我々は完全に負けてしまう。
ちなみに、著作権というものは作者の死後50年までは有効であると法が決めているものだ。

しかし二次創作ほど読み手側に先入観を植え付けるものはない。

BLEACHを立ち読みした程度の人で同人など全く知らない人が、BLEACHで検索をかけ二次創作サイトにてBL画像を見たとする。
ショックをうけないわけがない。
最近では原作の話の内容を中傷することもあるようだ。

よく考えてみろ。
BLEACHという漫画を何の同人要素を持たず見た場合、気分を害すことは容易に想像できる事だ。

そこでそういう事をさけるためにあるのが【検索よけ】であるが、これには特殊なタグがあるのだがレンタルサーバーによっては使えない場所もある。
タグについては支援HPを回って勉強したほうが早いので割愛するが、タグが使えない場合

TOPにかならず記載しろ

パソコン向けサイトならもはや常識だが、モバイル向けはあるほうが少ない。

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(例)

こちらはBLEACHの非公式HPとなります。二次創作・BL要素がございます。時に年齢制限を設けることもございますのでこれらを御了承のうえお立寄りください。

☆入り口☆

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メインページに入る前にこのようにワンクッション置く事で随分変わる。警告することで不快を抱く人間も少なくなる。
検討してほしい。
そして現在増えているソーシャルブックマークの存在だが、あれは登録しないよう促さなければならない。ソーシャルブックマークのスペース上で無断で公開されているわけだから、対策にも何もなるものではない。

二次創作は読み手に大きな影響を与えるのだという事に気を付けて活動してほしい。


藍染様、このような説明でよかったでしょうか。
ではこの辺失礼する。



※ちなみにブリマナも二次創作です。



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