「……んん…」
「…ん…」
 恋次がルキアの唇を塞ぎ、抱き締めていた。

 青い蝶を追ってきたら、十三番隊に紛れてしまったらしい!

 どうやら、阿散井副隊長はは朽木女史に会いに、十三番隊へ来ていたらしい。良かったですね、今は堂々と会いに来られるようになったみたいです。

「うぉ!な、なななな何だ!?」
 あなたに気が付き、恋次は慌てふためき、ルキアは慌てる恋次の頭を押さえつける。
「コホン、な、何用だ?」
 あなたは理由を説明します。
「それならば、青い蝶は地獄蝶などではない。ただの蝶だ」
「地獄蝶の色は『黒』だぜ」
「気を付けるのだぞ」




 ふふ、まだまだ青い二人です。





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