できたらいいな♪
～継承型をｺﾝﾄﾛｰﾙ！～
親の継承型や育成過程は度外視し、引退直前にできることだけをピックアップして検証しています。
サンプルが増え次第、随時更新します。
★現在のサンプル数
１２２頭
【引退時の基本条件】
①MAX撫で
②なるべく120週継承
③なるべくラストはご当地飼葉
↓
【出てきた継承型の内訳】
堅実…75頭(61.5%)
平均…40頭(32.8%)
一発… 7頭(5.7%)
以下、検証結果詳細です。
120週引退と途中引退での相違
全122頭のうち…
120週引退をさせたのは92頭。
92頭のうち
堅実…62(67.4%)
平均…25(27.1%)
一発… 5(5.5%)
途中引退させたのは30頭。
30頭のうち、
堅実…13(43.3%)
平均…15(50%)
一発… 2(6.7%)
堅実型になった馬たち（75頭）の平均残週…8.8週
平均型になった馬たち（40頭）の平均残週…17.6週
一発型になった馬たち（7頭）の平均残週…20週
【考察】
120週引退をさせた方が堅実型率アップ、一発型率ダウンの傾向にあります。
そして途中引退は、全体に占める平均型の割合が高くなる傾向があるようです。
最後にあげる飼葉による相違
ご当地飼葉を122頭中78頭にあげました。
その結果、
堅実…53(68%)
平均…22(28.2%)
一発… 3(3.8%)
SPドリンクを122頭中17頭にあげました。
その結果、
堅実…7頭(41.1%)
平均…8頭(47.1%)
一発…2頭(11.8%)
その他の餌を122頭中27頭にあげました。
堅実…15頭(55.6%)
平均…10頭(37%)
一発… 2頭(7.4%)
【考察】
まだまだサンプルが少ないので比較の対象になるか分かりませんが、今のところご当地飼葉引退で７割近く堅実型が出ています。
引退式クイズの正解数による相違
堅実型の平均正解数…9.25点
平均型の平均正解数…8.725点
一発型の正解数…9点
【考察】
今のところ、クイズの正解数による差はほとんど出ていません。
サンプル数が増えれば、もう少しはっきりとした差が出てくるかもしれません。
＜SH使用による相違＞
SHを使用したのは37頭。
うち、
堅実…23(62.1%)
平均…13(35.1%)
一発… 1(2.7%)
使用しなかったのは85頭
うち、
堅実…52(61.2%)
平均…27(31.8%)
一発… 6(7%)
（SHの使用量による相違）
（10～500）
…20頭
堅実…13
平均…7
一発…0
（510～1000）
…10頭
堅実…8
平均…2
一発…0
（1010～2000）
…7頭
堅実…2
平均…4
一発…1
（2010～）
堅実…0
平均…0
一発…0
【考察】
今のところ、ＳＨ使用・未使用による差はほとんど出ていません。また、SHの使用量も多ければ多いほど堅実型の確率が高いのか？というと、そうでもない結果が出ています。
【総評】
現段階では、
①撫でて、
②120週継承をさせて、
③ラストにご当地飼葉をあげる
と、一番堅実率が高くなるみたいです。
まだまだサンプル数が少ないので、参考程度にお願いします☆
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