[
↓]
051〜 top
001.刺さる体温(ルシアン)
「次からはこんなに冷たくなるまで雪かきする前に、僕に一言声をかけてよね?」
002.君だけを見ていた瞳(シンゲン)
「いつの間にか、暇になれば目が勝手に追い掛けてしまうんですよ、御主人」
003.追うがいい(アカネ)
「くのいち・アカネさんに追い付けるだけの脚力があればね!」
004.鋏を握る手(ライ)
「あいつは無器用だから、布を裁断するとき緊張しすぎてガタガタになっちゃうんだよな。ま、愛敬があるって言えばそこまでだけど」
005.身長差を気にする年頃(リシェル)
「毎日ホワイトソースやらクリームシチューやらヨーグルト食べてりゃ誰だって気づくわよ」
006.遠い、と感じる(フェア)
「特売帰りの荷物を持った状況で、階段は辛いよね」
007.貴方の所へゆけたら(ライ)
「夢でなら、会えるのに」
008.神を隠した子供(セクター)
「子どもは時に、大人が思ってもみないような行動を起こすことだってあるんです」
009.読み終えた本(セクター)
「一度読んだ本の内容なら頭に入ってるので、自由に持って行ってくれて良いですよ」
010.充電切れた(セイロン)
「店主殿。すまぬが茶を一杯もらえぬか。
それと、出来れば横に座っていてほしいのだが」
011.両手一杯に雨(ミルリーフ)
「パパには『風邪引くからダメ』って言われるけど、おっきなシャワーみたいで気持ちいいんだよ!」
012.歪む事の無い(ギアン)
「僕のために彼女が泣いてくれた。それだけで救われた気がしたんだ」
013.幻だけを信じていた(ギアン)
「目に映る全てのものが、どす黒く僕を染めようとしているように感じたから」
014.適うものはない 叶うはずもない(リシェル)
「だって理想は高く持った方が良いじゃない?」
015.色の抜けた髪の毛(リシェル)
「あんたの髪って、ほんとに癖強いわよね。
……別に良いじゃない、もうちょっと触らせてよ」
016.見上げた空の青さ(ポムニット)
「絶好のピクニック日和ですよね。お弁当なら私にお任せくださいまし!」
017.行き交う人の波を泳ぐ(リューム)
「動作がもっと素早くないと、すぐ人に押し潰されちゃうぜ?遠慮してたらダメなんだって!
って………──あーあ。オレより背が高いのになあ」
018.歯痒くて泣いた(リシェル)
「言いたい事の半分も言えやしない…!」
019.無音の世界へ連れてって(フェア)
「シンゲンの歌が聞こえないところに……あ、ううん、何でもない」
020.黒ばかりを愛してる(セイロン)
「何物にも染まらぬ色……確固たる信念を持つ者は、盲目的であるにしろ力を手に入れられるのかも知れぬな…」
021.射抜く視線に射抜かれた(フェア)
「アルバと稽古してたけど、やっぱり真剣な時の眼って迫力で負けそうなんだよね。
まだドキドキしてるよ…」
022.ぶっ千切りのトップスピード(ライ)
「ちょ…リュームっ!もっと高度、とスピー…ド落と、落としてくれ……死ぬ!」
023.僕の運命は僕に服従する(リシェル)
「だからって告白の結果まで上手くいくとは限らないのよ?……何てね、冗談よ、冗談!」
024.君の瞳とその奥と(シンゲン)
「“目は口ほどに物を言う”と言いますからね。痩せ我慢は身体に良くないですよ」
025.振り向いて。見つめて。(ポムニット)
「本当にされると、照れ隠しに思ってもないことをしてしまって……自己嫌悪に陥るんですよねー、お嬢様は」
026.150cmのぬいぐるみ(ライ)
「でっかいなー。……兄貴にもらったのか?良かったな。でも何でこんな大きいの、兄貴が持ってたんだろうな?
あ、ミルリーフ。部屋に入れるなら、引きずった所だけでも叩いて汚れを落とすんだぞ」
027.透明な下敷きを重ねる(コーラル)
「透明に見えても…物は、歪んで見えるんだね…」
028.本をめくる指に釘づけ(ライ)
(──絆創膏だらけじゃないか、何やったんだあいつは)
029.気に入らないなら投げ捨てて(ライ)
「お前…照れ隠しにしても、そう言われたらどんな物でも捨てらんねぇよ…」
030.水面に浮かぶ影(アカネ)
「水面に浮かぶ自分の影を、恨みを込めて踏みにじる!…これが水遁の術の基本姿勢よ。
え?嘘吐くなって?やだなあ店長」
031.そこに居て欲しい(グラッド)
「変な奴らに声かけられたらどうすんだ。ちゃんとオレに何でも相談するんだぞ?
──シスコン?馬鹿言うな」
032.雪を涙と間違えて(シンゲン)
「それでも、貴方の頬に触れる口実にはなりましたね」
033.晒す日々の惨
「隠し続けるつもりだったのに」
034.疾く疾く逃げよ(セイロン)
(──心の臓が、ただ疾く疾く、と我を急き立てるのだ)
035.嘆くのならお好きに(リューム)
「あんまり無理すんなよ、ヘコんでるのってらしくねー…」
036.均衡を崩す文字
『嘘』
037.始まりは唐突で(ライ)
「大抵の場合は心の準備だって出来やしない!」
038.飛ばした紙飛行機(セイロン)
「羽根の面積と、傾斜角、手を離すタイミングに、打ち出す角度、か……。
単純そうに見えて、かくも奥の深い遊びとは…知らぬ事は未だに数多くあるということであろうかな」
039.打ち鳴らした鐘と(セイロン)
「まるで鎮魂歌のように突き刺さる……痛い音だ」
040.空白をよしとせよ(ルシアン)
「沈黙が続いても辛いって感じられなくなったら、本当にその人と仲良くなれたんだって安心するね」
041.転がるその数多(ライ)
「言い過ぎたことは認めるけどな、宿中にこんなにマキビシ撒くなっての!」
042.夢を見る心地よさと(セクター)
「ライ君たちのお陰で、居眠りする子を起こすのが上手くなってしまってね」
043.引き替えにしたあの言葉(リシェル)
「──だ……っ、何でもないっ!気にしないで!」
044.かじかんだ指に温もりを(ルシアン)
「ホットチョコレート、いる?」
045.どうにもならないその視線の先(リビエル)
「睨んでも無くなるわけではないのは分かってますのにね……請求書」
046.幼さと純情と純粋と(ミルリーフ)
「こんぺいとう、もらっちゃったー」
047.響いた音は乾きすぎて(アカネ)
「夜に忍び込むのは、やっぱり神経使うよねー」
048.指先から零れる熱に(セイロン)
「手袋より、店主殿が触れてくれる方が温かいと思うのだが」
049.くちびるにねがいを(シンゲン)
「ずっと守ると、誓いましたよね」
050.限界を感じる癖に(アルバ)
「フェアが休むまで、おいらは根をあげないよ(そうすることで、キミが自分の限界に気づけるなら)」
[
↑]
051〜 top