指導：菊地明美(-アキャン-)
学歴：宮城県宮城野美術科卒業
現在：ﾍﾟｲﾝﾀｰ 兼 4児の母

→アキャンの基本プロフィール

＼ART GALLARY!／

↑今までの作品集はｺｺ

〜幼稚園〜
幼少時から描く事が好きで、幼稚園の時に初めて絵で賞をもらう。自信がつき、この日から更に"描く事”を好きになる。

〜小学校〜
小学で公募作品を多数制作、出品するようになる。小学６年間に描いた作品数は数えきれない。入賞も結構するようになり更に自信がつく。常にｽｹｯﾁブｯｸを持ち歩き、また自作絵入りｶﾚﾝダ-を毎年作り先生にプレゼﾝﾄしたり、教室で飾ってもらったりしていた。印刷物挿絵や行事ﾎﾟｽﾀｰなどをよく任されるようになる。

小学卒業直前に大賞に入選。ライオンズ主催世界平和ポスター東北２位。表彰式兼食事会には両親も招待し大変喜んでもらえた（笑）

〜中学校(美術部)〜
中学で美術部に入部。画材が揃っている為毎日作品制作漬け。中学３年間の公募出品＆入選数多数。

宮城野高校美術科進学を目指し、受験対策に仙台美術予備校に数日講習を受け、デｯｻﾝ、水彩画を中学卒業直前に基礎を学ぶ。自分よりうまい人が多く衝撃を受けた。

〜高校(美術科)〜
宮城野高校美術科1年生ではまず全てのジｬﾝﾙ(デｯｻﾝ、日本画、洋画、デザｲﾝ等)を学び、自分の方向性を考える時期。

この時から、当時のﾊﾞｲﾄ先の料亭の店内ポｽﾀｰやﾒﾆｭｰPOPを依頼されるようになる。学校では全ての基礎となる鉛筆デッｻﾝ、木炭ﾃﾞｯｻﾝを集中的に学ぶ。

美術科2〜3年から段々本格的に1つの自分の好きな分野を集中して指導を受けるようになる。デザｲﾝを専攻するが、会田誠のような何の道具でも描ける人を目指し、ビジｭｱﾙデザｲﾝ(パｯｹｰｼﾞデザｲﾝ、空間デザｲﾝ、商品開発・提案、主にパｿｺﾝ操作)を主専攻に、複専攻には他の分野にも力を入れて学ぶ。

2年時に数人でグループ展示を行う。この時初めて、教室の一面全体を使った大きな雷神風神を描く。大きな作品を制作する機会が増える。

3年。卒業制作展にて実行委員長になり、全体をまとめる。私はB1ｻｲｽﾞ作品を7点出品。自分の『家族』をﾃｰﾏいろんなｼﾞｬﾝﾙの画風の物を制作。

〜2005年〜19歳の時に母になり、絵を描くことを断念すべきか悩み、落ち込む時期。当時も普段からｽｹｯﾁﾌﾞｯｸを持ち歩きどこでも描いていた。どうにか絵を続けられる方法を考えていた…

当時、HP制作が流行り、私も妊娠中に制作。絵を描きながら時間を見つけて、お腹の様子を綴った育児HP『тоγIIIсо』を制作。後に、このHPに自分の作品を載せてみたら反響があった。

HPでｱｰﾄ作品を載せた事により口コミで広まる。当時はｵﾘｼﾞﾅﾙの表札作品をよく載せていたが、それに対し『私にも作って下さい』という声が増え、制作販売を始める。自宅にいながらできる為育児とｱｰﾄを両立できる唯一の方法だった。作品依頼数は日に日に加速!