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制作現場の裏側を御紹介。


先ずはこちら
赤いノーパソ・BIBLO様。
これで小説からサイト編集、資料集めまでほぼ全てを行います。
一応学業用として親に買ってもらったのですが、課題よりも…ううんな方が多いです。
Wikipedia先生、Google先生にはいつもお世話になってます。


そのBIBLO様の周りはこんな感じ
汚くてすみません。
連載用のコミックの最新巻から3冊前まで、公式設定集が積み上がってます。
また右側には外部メモリ、ガンダム00の資料(1期)があります。
基本的にノーパソで書いてるときに使う辞書は紙のものを使用中。
広辞苑は重たい。(踏み台にしてます)
広辞苑以外にも国語実用辞典、英和と和英、カタカナ外国語辞典等が常備してあります。
紙の辞典は意味もなくページを開いて読むだけでタイトルに使える単語があったり、賢くなった気分になるので(笑)お薦めです。


出先(大学)では此方の電子辞書を使用中。
高校生仕様に色々専門辞書を突っ込んであるので、理系に特化してます。
何か良い単語を見つけたら英語、日本語と分けて単語帳に登録してネタとして使う日を待っています。
これ以外にも授業で使う教科書や自分の興味ある分野の本などから使えそうな単語を引っ張っています。
下敷きにしているのは絵本代わりの本。色々やばいです。


さて、此処から作業開始です。
普段はネタ帳と言うものを持ち歩かないので、妄想の延長線上で書きます。
パッと浮かんでパッと消えるのであれば絶対展開が思いつかない、という経営方針なので、思いついたものを何度も妄想し具体的なシーンや台詞などを考えます。
また他の小説サイト様や漫画を読みながらこんな話書きたいなあと全然違う話を思いついたりするので色々な物を読むこともいいと思います。
小説とは別にあのキャラがこうしているのに萌える、とよく妄想します。


そしてこんな感じに作業開始です。
先ずは音楽ソフトを立ち上げてそれをバックにメモ帳でがりがりと小説を書きます。
音楽ソフトにはクラシックからアニソン、ロックや歌謡曲まで友人もドン引きするくらいの音楽が入っているので小説のテーマやその日の気分に合わせて選曲しています。
撮影時のBGMが大日本異端芸者さんのcassisでした。
今回の話は3つのパラグラフに分けて、それぞれを書きあげて纏めるという手法をとりました。



ちなみに基本的にプロットは書きません。
また話に詰まったら無理して書かず寝ます。
寝たり、移動中などにシーンを思い出しつつ展開を妄想し、ある程度まとまったらまた続きを書きます。
無理をせずに書くように努力してます。
今回の場合も話をとん挫させて「キスシーン入れたい」「むしろ押し倒す?」などを考えて組み込むようにしました。
わざとパソコンに向かわないときに考えるようにしてます。


そして書き上がったら一先ず最低でも1日放置します。
次の日に読んで表現のおかしなところをチェックし、加筆修正を行います。
またストックのあるようにしているのでそこでまた放置し、アップするときに最終確認を行ってサイトに上げています。

また、タイトルについては上記の電子辞書などで見つけた単語を組み合わせて使用しています。
授業などで出てきた言葉(特にカタカナなど)の語源を調べると案外いいものができますよ。
過去に『社交界デビューするお嬢様の付添人』という意味の単語が生化学の授業で出現しました。(笑)


こんな感じで小説を書いています。
そうしてできた話が短篇の「碧落からの手紙」です。
ありきたりな感じですが、如何でしょうか?
マイナー設定萌えな故に自給自足生活を送るしかないので、こんな感じで日々自分の妄想を吐きだしています。
これからも自分の読みたい話のサイト様が出てきてくださるまで(笑)オフとの両立が出来る限り頑張っていきたいと思うので末長く宜しくお願いします。


企画サイト・物書きのすゝめ様提出物。


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