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赤い紙、青い紙とは学校の怪談のひとつである。

日本発祥の都市伝説であるが、口裂け女同様韓国でもこのような話が広まっている。

地域・時代によりいろいろなバリエーションがあるが、下記のような内容である。


とある夕方の学校で、とある男子生徒がトイレに入った。するとどこからかこんな声がしてきた。 「赤い紙が欲しいか?青い紙が欲しいか?」と声がしていた。どこからかその声がするのかわからなかったが、 怖くなった少年が「赤い紙」と発言した。その瞬間に生徒の体から大量の出血が起こり生徒は死んでしまった。

後日、この話を聞いた別の男子生徒は夕方に怖いながらも我慢できずにトイレの中に入った。 すると「赤い紙が欲しいか?青い紙がほしいか?」という声が聞こえた。 これを聞いた生徒は怖がりながら「赤い紙」と答えると死んでしまうから「青い紙」と答えた。 だが、その瞬間に生徒は体中の血液を全て抜き取られ死んでしまった。

また、「赤い紙」と言うと天井から大量の血が雨のように降ってきて、「青い紙」と言うと首を絞められて顔が青くなる、というバージョンも存在する。

学校によっては、「赤い紙、青い紙」ではなく、「赤い紙、白い紙」であったり、「赤いマント、青いマント」であったりする。

助かるには??「黄色い紙」など、違う色を答えればいいという説もあるが、逆に赤青以外の色を答えるとあの世に引きずり込まれるという説もある。


あきゅろす。
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