噂屋３巻が発売されたので、記念に
メンバー紹介を書いてみます。
噂屋というのは、今のところ、主人公、上村滝太郎の属するＵＣと、ライバルのネガＵＣといます。
今回は、そのＵＣのメンバー紹介。
まずは、主人公。
上村滝太郎ＵＣの新入り。
左が上村滝太郎、右が登美永花。
彼は普段、目立たない少年ですが、
実は、すごい特殊な能力の持ち主でした。
その能力がこれ。
なんとコスプレ。
コスプレって、言っても限度があります。
っていうより、変装といったほうがいいでしょう。
機械を欺いたり、芸能人そっくりになったり、
それに相手の声もトレースすることができます。
なかでも、このコスプレは最高。
おっと、これじゃなくて、
いつもは依頼により変装するのですが、このメイド姿は、
自主的に行っていました。
コード・ネームは『キャラ・アクター』
そんな彼を勧誘したのが、登美永花（とみながはな）。
彼女も特殊能力を使います。
彼女の能力は話術。心理学も得意なのか、人の会話を分析し、どんな効果を齎すか把握します。
もちろん、交渉も得意。頼み方、脅し方を心得て失敗した例がありません。（滝太郎に色仕掛けをかけたこともあり）
彼女は高校生ですが、同時にカリスマのティーンモデルです。業界のコネも利用します。
モデルなので、スタイル抜群、もちろん美人。髪型が話ごとに変わるので見てて面白いです。
頭だけでなく運動神経も抜群。学校の女子で一番足が速い。
こう聞いたら、完璧人間に思われますね。
でも、彼女って、ときにすごい表情をします。
こえーよ！
「どうしたの？オーナーさん。怖い顔して」
お前だよ！ お前！
あんたが一番怖いよ！
コード・ネームは『ディベート・マジシャン』
噂と言えば、心霊現象が多いですが、それを担当するのが、霊感占い師の小泉ナオ。
もちろん、この子も特殊能力者。
能力は未来予知と霊感。
彼女は能力によって『あたりつきの自販機でジュース買いだめ』をやります。
彼女の予言は、漠然としたものから、具体的なものまで。
初対面の人に、好きな先輩がいるとか、レベルの高い大学を目指しているとか言い当てます。もう、なんでもあり。
彼女は、滝太郎のことがお気に入りのようで、結構近くにいます。
うん。近いね。
近すぎる！
コードネームは『眠れない預言者』
そして、ネット関連専門の来須益経。
いつも、パソコンいじくっています。
パソコンのない来須は考えられません。
でも、もやしっ子ではなく、ガタイがいい方です。
身長さに萌える。
彼の特殊能力はハッキングです。ただのハッキングではなく、警察庁の資料まで簡単に入手したり、カーナビの道路情報を改ざんすることも。
彼はいろいろなことに詳しく、たまに雑学を披露します。
とにかく来須は論理的。よってナオと相性が悪い。よく喧嘩します。大人げない。
サムシング・グレイトというネット界に潜む自己組織化した何かの存在を信じ、交渉を求めている、
ちょっと頭のかわいそうな人です。
コードネームは『チャンネラー』
そして、最後は社長。
いい年して角の生えた帽子かぶった、いままで見せ場が一度もないおっさんです。
噂屋をサポートする二人のメンバーがいます。
二人は花と滝太郎の後輩で、花経由で噂屋の存在を知っています。
左は葛西あやめ。ボーイッシュ少女。
右は福泉蘭子。ドジっこ。
左は、本当に男みたいにかっこいいです。
彼女は花をライバル視しています。
人気投票やったら、５番ぐらいに入りそうだな。
（三番あたりに花）
そして、ツンデレです。
可愛すぎる。滝太郎に労いの言葉をかけてもらっただけで、赤面して逃げ出します。
蘭子のほうは、ほぼ空気。
ドジでなかったら、一般人なのですが、
あやめとはいいコンビです。
噂屋はホラーであり、探偵ものでもあり、しっかりとジャンルを決めるのは難しいですが、
個性豊かなメンバーは、どのようなジャンルでも物語を楽しくします。
あまり、知られてませんが興味を持ったら、読んでみましょう。
そして布教しましょう。
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