そこのそこ 2
前に土方が会わない、と言って結局1ヶ月だけ間を置いてから会いにきてから、またあの関係が再開された。
今日はたまたま大江戸スーパーでソーセージが安売りしてたので、土方に大量に買わせた。(残った分は持ち帰りたい)
それとビール。
帰りにローションも新たに買わせる。
そんで最後はお決まりのコース、古びたラブホ。
お互いシャワーを浴びてる間にビールを飲んで暇を潰しながら良い気分だ。
時々はシャワーもせずに及ぶ事もあるが。
土方が女だったらちんこ洗ってもらうとこから始まるんだろうが、オレ等は男だし。
土方が1ヶ月間を空けたせいなのか、ここしばらくからはビールを飲んで酔ってから事に及んでいる。
前は週に何度かだが連続してイジメに近い攻めをしていたが、間が空いたせいか最近は何かがリアルになった。
先に自分がシャワーを浴びて、土方が済むのを待っている間、大量のソーセージが目に入る。
ああ、今日はこれを使おうか。
「…待たせた」
「…別に」
土方に自分の飲みさしのビールを差し出すと嫌がるかと思ったが、グビグビ喉を鳴らして美味そうに飲んだ。
あの時と比べて少しだけ体力と体重は戻ったらしい。
浮き出ていた骨が若干目立ち難い。
喉が乾いていたのか一気にビールを飲んでいく。
浮き出た喉仏が上下に動いた。
全てを一気に飲み終え、缶を机にカン!と軽い音を立たせて置いたところを気を抜いていた土方の頭を掴んでベッドに押し倒した。
「……あ゛ぁっ…?!」
驚きの中に若干怒りを孕んだ様な声だが、勿論気にせずに見下ろす。
「さっさとちんこ舐めて勃たせろよ」
そう言って土方の胸板の辺りに馬乗りになると、萎えたちんこの先端を赤くて薄い唇に押し付けた。
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