ころは大学4年の晩秋、学祭の打ち上げです。
当時私は卒論やら進学のことやら私生活の悩みやらいろいろ重なってかなりテンパってまして、よく酒を飲みすぎては友人に迷惑をかけまくっていました。
確か居酒屋→河原という、その界隈(左側の上の方)の学生定番のコースでしたが、当然打ち上げも最初から飲みまくりで、河原で倒れ伏すお馬鹿さんも続出。
その後、二次会が終ってもまだ飲みたりない何人かでクラブ(踊るほう)に突入。
私も勿論、相当ハイテンションで飲んでは踊り、揺れては飲み。途中軽くリバースしてまた飲み。
そのうち(と言ってももう丑三つ時近く)私は結構ヘンな感じに出来上がってしまい、ソファにへたり込んでうとうとしてました。
そのうち家も近所で、凄く仲の良かった1コ先輩(M1)のT君が「帰るか〜?」と聞いてくれましたが、私はうつろな目をして「ん゙ーーーーーー?」てな感じで要領を得ず。(あとで聞いた)
仕方なく、T君は私をチャリの後ろにのっけてくれて、まだ暗くて寒い夜更けの道をキコキコ家路へ。ところが!あまりにぐでんぐでんだった私は、途中でチャリから落下!
通りの真ん中で転がる泥酔女・・・
今思えば凄い図です。こうしてみると私、今とあんまり飲み方変わってません。
T君は爆笑しながら私をおんぶし、「.....続きはこちら→
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